濃厚な貝の香りと風味が広がる「金色不如帰 濃厚貝だし塩そば」を食べてみた

「サンヨー食品 金色不如帰 濃厚貝だし塩そば」が、2018年10月30日(火)からローソンで先行発売されています。新宿御苑に店を構える貝汁そば専門の人気店・SOBAHOUSE 金色不如帰が監修したという塩そばがどのような品なのか、食べてみました。

サンヨー食品　金色不如帰　濃厚貝だし塩そば｜ローソン
https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1349497_1996.html

パッケージデザインはこんな感じ。店名の「金色不如帰」にかけてか、商品名の下の文字列は金色の縁取りになっています。

原材料はこんな感じで、スープに貝エキスが多く使われているのがわかります。スープには黒トリュフ香料も使われているとのことですが、表記上は「香味食用油」となっている部分でしょうか。

1食で393kcal。そのうち、めん・かやくが301kcalで、スープが92kcal。

内容物はかやくの袋が2つと「あといれ特製スープ」「あといれ液体スープ」

まずはかやくを麺の上にあけて……

お湯を注ぎ、ふたの上に液体スープをのせて4分待ちます。お湯の量はおよそ440ml。

4分後、めんを軽くほぐしてから、2種類のスープを入れて混ぜます。

見た目は超絶シンプルな上に彩りも地味。正直、できあがりの姿だけを比較すると、他に魅力的なカップ麺はいくらでもあります。しかし、スープを溶いてからは磯の香りが漂い、かなり食欲をそそります。いざ、麺を一口すすってみると、麺に絡んでくるスープの貝エキスの風味が喉にも鼻にも抜けてきて、あっさりしつつも非常に濃厚な味わい。じわっと臓腑から体内へと浸透してくるような奥深い味は、昼食の1杯としても、飲んだ後の締めの1杯としてもピッタリ。力強い麺の弾力はズルズルとすすったときに満足する食感へと変わるので、見た目は軽そうですが、食べごたえもなかなかです。

「サンヨー食品 金色不如帰 濃厚貝だし塩そば」は価格は税込258円です。