今までざっくりした報告内容だったからなぁ。
私はしょっちゅうSNSに流れてくる広告をスパム報告しています。たまに「お、これは」と思う有益な広告もありますが、ほとんどの場合、女性向けエロ漫画サイト(最近特に多い!)や非正規品を扱った詐欺サイトばかりなんです。そういう時にプルダウンメニューからでスパム報告をするわけですが、選択項目が限られていて「微妙に違うんだけど…、まぁこれでいいか」という妥協の選択が発生することがあります。
ツイッターはそういった曖昧な報告を問題視していたのか、スパム報告をより正しく把握するために、水曜日から、スパム報告の項目を細分化しました。これによって、具体的になんでスパムだと判断したのかを報告できるようになりましたよ。
Activity that attempts to manipulate or disrupt Twitter’s service is not allowed. We remove this when we see it.
— Twitter Safety (@TwitterSafety) 2018年10月31日
You can now specify what type of spam you're seeing when you report, including fake accounts. pic.twitter.com/GN9NKw2Qyn
選択項目は次の通り。
* 偽アカウントがツイートしている
* 有害なサイト、悪意のあるサイト、またはフィッシングサイトへのリンクが含まれている可能性がある
* 無関係なハッシュダグが含まれている
* スパムに対して返信機能を使う
* その他の内容
偽アカウントはbotも含みます。小さな一歩ですが、少しでも快適なツイッター生活ができるといいですよね。