飛行機での移動はストレスがたまるものです。
そのストレスを減らす、とても簡単な方法のひとつが、軽く酔っぱらうこと。でも、機内のアルコール飲料はちょっと高すぎますね。
そこで、フライトの際に、タダでアルコール飲料をサービスしてもらう裏ワザをいくつかお教えしましょう。
お酒をサービスしてもらう方法
まずは、客室乗務員の人間性に訴えるという方法です。米LifehackerのライターだったPatrick Allan氏から教えてもらいました。
客室乗務員に対して、「自分は飛行機に乗ると緊張するタチだ」と知らせ、「いろいろ助けてもらえると、とてもありがたい」と話しておきます。
すると、緊張を和らげるために何か飲みたい、ということをやんわりと伝えることができ、たいていは、ビールや小さいアルコール飲料のボトルを無料でくれるそうです。
それがだめなら、お代わりを頼むタイミングを上手く計って、2杯目をタダにしてもらいましょう。
飲み物のサービスが終わり、カートも、カードリーダーも片づけられたあとで、お代わりを頼むのです。9割方は、お酒のボトルを無料でくれるでしょう。カードリーダーをまた引っ張り出してくるのは大変ですからね。
持ち込みは違法
客室乗務員とのやり取りを一切やりたくないなら、持ち込みという手が考え付きますが、厳密に言うとこれは違法です。連邦航空局によると、「機内では、航空機を運航する資格保有者が提供する以外のアルコール飲料を飲むことはできない」のこと。
最後に、機内では礼儀正しく振る舞いましょう。
素敵な客室乗務員は、あなたに借りがあるわけではありません。
無料であれ、有料であれ、飲み物を提供してくれることに感謝しましょう(以上書いてきたようなちょっとしたズルはいいとしても、迷惑な客にならないようにしてください)。
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Image: PONG HANDSOME/Shutterstock.com
Source: Cornel Law School
Claire Lower - Lifehacker US[原文]