任侠系アイドルマンガ『Back Street Girls』が実写映画化　友情出演には大杉漣さんの名前も

ピンキーバイオレンス・テイストの特報動画に東映みを感じる。2019年2月8日に公開。

　『週刊ヤングマガジン』で連載され、2018年にテレビアニメ化された『Back Street Girls』（作者：ジャスミン・ギュさん）の実写映画化が決定。「Back Street Girls -ゴクドルズ-」のタイトルで2019年2月8日に劇場公開されることになりました。配給元である東映伝統のピンキーバイオレンス・テイストな特報動画に、ざわつきを覚えずにいらない。

トップアイドルになってしまった男たち（ティーザートレーラーから）

　極道を貫いてきた3人の男がふとしたきっかけで全身整形（性転換含む）しアイドルデビュー。思わぬ流れから人気が上昇し、後戻りできない事態に追い込まれる中、極道である本来の自分と女心の間で葛藤しながら生きていく男たちの物語。

きわどすぎるキャッチ！　物騒な武器をマイクに持ち替えたアイドル（男）たち

　ゴクドルズとしてデビューすることになる極道を白洲迅さん、柾木玲弥さん、花沢将人さんが担当。その他、岡本夏美さん、松田るかさん、坂ノ上茜さん、菅谷哲也さん、浅川梨奈さん、小沢仁志さん、桜田通さん、岩城滉一さんの出演が決定しており、友情出演には2018年2月に他界した大杉漣さんの名前も。監督は「私の人生なのに」「全員、片思い」の原桂之介さん。

（ADAKEN）