旅の快適さに荷物のパッキングは直結します。無秩序にモノをつめこむと欲しいときにすぐ取りだせないし、旅の途中にあれ入れたかなという不安につきまとわれるしと、せっかくの時間がもったいないですよね。

荷物を整理する手段の基本はバッグインバッグ。すでにビジネスバッグで活用されている方は多いでしょうが、スーツケースに応用してみましょう。

7種類のバッグインバッグから構成されたスーツケース

キッチリとおさまる7種類のバッグインバッグを備えた『Vasco』は、モノを種類ごとに区分けできるスーツケース。普段から使うものはそのまま持ち歩けますし、パッキングに関するストレスや不安から解放されそうです。

Video: Vasco Brand / YouTube

いまや旅に持っていくべきデバイス類は、スマホ、イヤホン、カメラ、PC…と数多いうえ、本体にプラスして、充電器、ケーブル、記憶媒体なども必須です。

細々して失くしそうなもの、絡みやすいもの、散らかりやすい付属品も多いので、細かく区分けでき、ひとつのポーチにまとめられるとベストでしょう。

デバイスやケーブル類がひとつずつ部屋分けできる

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『Vasco』のデバイス用ポーチを見てみると、あきれるほどの小部屋の数。たくさんデバイスや付属品があってもそれぞれにスッポリと収まる部屋が用意されているので、一目でどこに何があるかわかります。

衣類のために作られた圧縮バッグなら容量60%削減

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Image: Amazon.com

ほかにもパッキングがやっかいなものといえば衣類

『Vasco』には、衣類の収納を目的とした3種類のポーチが用意されています。Amazon.co.jpによると、衣類のしわを防ぐ特別なデザインが施されているそう。下着や靴下やハンカチは小ポーチに、Tシャツは中ポーチに、ブラウスやパンツは大ポーチに…と細かな分類が可能です。

ポーチは圧縮した状態でジッパーで固定でき、コンパクトに。容量を60%削減できるとのことで、旅先で着たい服を妥協なく持っていけそうですよね。

アメニティグッズ用や貴重品用ポーチにもうれしい工夫が

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歯ブラシやシェーバーなどが区分けして入れられるアメニティグッズ用ポーチは、ハンガーつきなので、取り出したらそのまま手近に吊り下げて身支度できます。

また、パスポートや搭乗券、財布などが入れられる貴重品用ポーチ防水で、雨やうっかり水をこぼしたときに貴重品を守ってくれそうです。

さらには、通気孔がついたシューズボックスまで用意。これで快適な旅の準備は万全といったところでしょうか。

よく使うバッグは普段から持ち歩ける

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『Vasco』は、Amazon.comの価格は129ドル(約1万4400円)と送料が44.4ドル(約5000円)となっています。なお、日本のAmazonでも1万9800円で購入が可能です。

デバイス用ポーチなどは普段から通勤バッグに入れて活用できそうですし、バッグインバッグを極めれば、泊りがけの出張や旅行も、より快適で効率良いものになるでしょう。

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Source: Vasco, Amazon.co.jp