ライフハッカー[日本版]より転載:
タンスやテーブルの上は、モノの置場として使われる一方、物が増えていくにつれて場所の取り合いになります。置く場所がなくなった小物は、いつの間にか別のスペースを侵食する事態に…。モノが多いとどうしても生活感が出てしまい、見た目が煩雑で残念なお部屋になってしまいます。
「壁を活用した収納」は、まさにそんな問題への解決策です。現在machi-yaでクラウドファンディングに挑戦しているゲルグリップテープ「Monkey Grip」は、壁にモノを収納する「壁面収納」を可能にしてくれる心強いツール。今回はそんな使い方の可能性を秘めたMonkey Gripを実際に使ってみることにしました。
Monkey Gripとは?
ゲルグリップテープ「Monkey Grip」とはゲルのような両面テープで、
- 強力な粘着力にも関わらず、表面を傷めず簡単に剥がせる
- お湯で洗えば何度でも繰り返し使用できる
という特徴を持っています。本来はものを置けなかった「壁」にもリモコンやスマホを置けるとあり、部屋をより自由にデザインできるというもの。しかも、好きな大きさに切って使えるので、ものの大きさに合わせて使えそうです。
Amazon Echoで試してみた
早速Amazon Echoの裏側にシートを貼り付け、壁につけてみました。Amazon Echoは割と重いので落ちないか心配したのですが、テープを出来るだけ貼り付けたら大丈夫でしたよ。それだけ、接着力が強いということですね。またセロハンテープはうちの壁につかないのですが、このゲルシートなら問題なく付きました。少しデコボコした壁にも効果的です。
Alexaもしっかり反応するのが確認できました。
しかも最初、Amazon Echoの裏側についていた埃を見落としており、テープが埃まみれに。普通の両面テープならゴミ箱行きでしたが、Monkey Gripはお湯で吸着力を元通りにできたので助かりました。
そんな私の凡ミスすらカバーしていくれるMonkey Gripですが、強い吸着力なのに、壁やAmazon Echoの表面に傷をつけることなく取り外せるのがいいですね。賃貸のマンションに住んでいると、壁を傷つけられないので助かりました。
これからのAmazon Echoの置き場所は、壁に決定です。
掃除機の取り替え用ノズル
ここからは、Monkey Gripが使えそうなものをご紹介していきます。まずは床に起きがちなものをピックアップ。掃除機の取り替え用ノズルは、時々しか使わないし、必要なときに限って見つからないので、壁に貼り付けておくといいかもしれません。
傘置き場
壁だけではなく、傘の固定用にもおすすめ。毎日グラグラしていた傘のグリップも、これで固定できました。なんども使っていると粘着力が弱くなるので、そんなときはお湯できれいにしてあげましょう。
ガジェット関連
小さいけど高価なもの代表、ガジェット関連。どこに置いたか忘れてしまいますが、こうして壁に置き場を作ればなくす心配もありません。また置き場所を壁にすることで視界によく入り、忘れ物防止になりそうでした。
家や車の鍵
玄関に鍵の置き場がなくて困っている人にも、いいかもしれません。鍵くらいなら、重量的にも問題ないですし、簡単に取り外しできますしね。なくすこともあるので、置き場所を固定したいという人にもいいでしょう。
カレンダー(紙関係)
壁というのは、もともとカレンダーやポスターを貼るスペースだったと思いますが、賃貸だと貼れないんですよね。それを解決してくれたのが、このMonkey Gripです。紙製品との相性もいいので、部屋の好きなところにカレンダーやポスターを貼れます。画鋲の穴なんて、気にしなくていいんです。
壁のデコレーションにも
壁が寂しいという人は、壁のデコレーションに使ってみてもいいでしょう。うちは子どもの写真を撮りためている割には、置き場所がなく困っているのですが、これで貼り付けてみたらいい感じに。
どうしてもデータでためがちですが、プリントして壁に貼ってみるのもいいかもしれませんよ。
現在、Monkey Gripはmachi-yaで支援を募集中。1つ4200円から支援できますよ。1本で5mもあり、洗えば再利用できるのでコスパは最強です。
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Source: machi-ya