キューブ世代の現役ゲーマーに朗報!
クラシックな家庭用ゲーム機のコントローラーを、無線化するのがお得意の8bitoより、今度はニンテンドーゲームキューブのコントローラーをワイヤレスにするアダプター「GBros」が登場しました。
色遣いが完璧にマッチしているだけでなく、ニンテンドースイッチにもWindows機にも接続可能という出来る子です。12月7日発売の『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』が出る前に、欲しい! と思う人も多いかもしれません。
無線化するならこれ
BluetoothでSwitchともWindows機とも接続し、なんとNESクラシックミニ、SNESクラシックミニ、Wiiクラシックという3種類のコントローラーもそれぞれ2つまで接続することができます。
そしてカラフルなボタン類はスイッチのホームボタン、スクリーンショット撮影、Windowsのターボ・ボタンになっているのです。
選択肢がありすぎる
「GBros」ならオリジナルのキューブ用コントローラーの端子が合いますが、これを使わなければ、間に有線の「ニンテンドー ゲームキューブ コントローラ接続タップ」が必要になります。その他「当時のコントローラーがもうない」という方々には、HORIの「クラシックコントローラー for Nintendo Switch」と、任天堂の「ニンテンドー ゲームキューブ コントローラ スマブラブラック」があります。いずれも有線ですがそんな選択肢も。
任天堂の純正タップなら4つのコントローラーが挿せますが、「GBros」だと2つ。それにコントローラーからアダプターまでが有線なので、パーフェクトではないなぁ...
無線にこだわりたい場合、「GBros」のお値段は$20(約2,270円)なので、3人以上でワイワイやるときは友達にも同じアダプターを買ってきてもらうしかないようです。
このデザインがカワイイのと、Windows機でも使える点は優秀です。しかしどれも一長一短で悩ましいですね。