作業難易度は意外と低め。
とうとうMac Proに肩を並べるまで性能アップした新型の「Mac mini」ですが、長期間使うにあたっては「メモリを自分でアップグレードできるかどうか」が気になる方も多いことでしょう。そんな需要に応えるべく、iFixitがMac miniのメモリのアップグレードガイドを公開していますよ!
Mac miniのメモリにアクセスするには、本体底面のカバーを外し、アンテナプレートを取り除き、ファンを取り除き…と、あれこれパーツを脱がせる必要があります。ただしこれらの作業はネジを外すだけでOKですので、それほど難しくはなさそうです。
そしてメモリモジュールまでアクセスできれば、あとは通常のPCのようにスロットからメモリを抜き、新たなモジュールを差し込むだけ。iFixitによれば、全作業は12ステップかつ10分で終了するそうです。うん、そのくらいならなんとか頑張れそう。
もちろんいつものことですが、このように自分で分解してメモリを交換した場合には保証サービスが受けられなくなる可能性が高いのは、心に留めておくべきでしょう。どうしてもスペックをアップグレードして長く使いたい、あるいは「保証なし上等だぜ!」という方だけ、自己責任でお試しくださいね。
Source: iFixit