お待たせ! オーディオテクニカから完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKR7TW」が登場です

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  • author 武者良太
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お待たせ! オーディオテクニカから完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKR7TW」が登場です
Photo: 小原啓樹

快適さと良音、両方が欲しいよくばりさん。お待たせしました!

「盛り上がってるかーい!」と完全ワイヤレスイヤホン市場の熱気が高まってきていますねー。Amazonの イヤホン・ヘッドホン売れ筋ランキングを見ると、上位に完全ワイヤレスイヤホンが入りまくりです。

市場が活性化しているということは、売れているし、新モデルも続々と登場しているということ。ということは、多種多様な完全ワイヤレスイヤホンから、ど・れ・に・し・よ・う・か・なと選べる楽しさ、うれしさもひとしお。

皆さんだったらどんな視点で選びます? もしも音質を重視するなら、オーディオテクニカ(audio-technica)の「ATH-CKR7TW」はどうですか?

有機的なデザインに見るこだわり

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Photo: 小原啓樹

「ATH-CKR7TW」はオーディオテクニカ初の完全ワイヤレスイヤホンです。いわば満を持して登場したという存在です。オーディオテクニカのエンジンがかかるまでに時間がかかったわけではなく、古くからのオーディオメーカーの威信をかけて、完全ワイヤレスイヤホンでも音質をギリギリまで高めることに注力した、こだわりの一品なんですよ。

ところで、完全ワイヤレスイヤホンはシンプルな細身の耳栓型か、小さな箱から耳に指す部分が飛び出ているもの、2つのタイプが多くなっています。「ATH-CKR7TW」は後者のタイプですが、音響エリアと電気エリアを分割してお互いに影響を及ぼさない設計になっているところがポイント。デュアルレイヤー・テクノロジーと呼ばれているものです。

イヤーピース側から見て1段目には専用設計の11mmダイナミックドライバーが入り、2段目は耳への収まりがよくなる3Dループサポートを付けられる部分。内部はドライバー背面の空気室となっているのでしょう。そして3段目は基板が入るスペースとなっています。

そしてイヤーピースと1段目は傾斜が付けられているので、違和感なく、耳にすっぽりと収まりますね。

連続音楽再生時間は最大約6時間(クレードル使用で15時間)。「ATH-CKR7TW」は、AKM社製DAC&ヘッドホンアンプ(AK4375)を積んでいるのですが、こういうバッテリーを消費するものを別搭載で構成して音質を追求しながら、この連続再生時間を実現してくれたのはうれしいところ。

別搭載のDAC&アンプで高音質を追求

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Photo: 小原啓樹

通常のBluetoothイヤホン、完全ワイヤレスイヤホンは、Bluetoothチップの中に入っているDACやアンプ回路を用います。

でも「ATH-CKR7TW」はBluetoothチップが受信したデジタルデータを、さらに電力を消費するAK4375でデコード&ボリュームアップしています。より高精度で、ノイズレスで、分離もよくクッキリとした音を鳴らすために。

消費電力を抑える方向ではなく、完全ワイヤレスイヤホンでも音質をとことん追求できるんだというアプローチに、オーディオテクニカの信念がうかがえますね。

すっきりとさわやか、音の分離がよくてキモチいい

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Photo: 小原啓樹

Bluetoothイヤホンは音が悪い。そう言われた時代がありました。伝送されるデータ量が少ないこともありますが、Bluetoothチップ内部のDACやアンプの精度が悪いというのも原因の1つでした。

近年のBluetoothチップによる音は改善してきていますが、それでもAK4375を使っている「ATH-CKR7TW」の音を聴くとレベルというか、格が違うんですよこれがまた。

低音はタイトで、音の鳴り出しもキレも速い。ドンドコ鳴っているビートの輪郭がクッキリとしています。ドラムやベースの音が聞き取りやすいから、音量を上げなくともノレちゃう。

DLC(ダイヤモンドライクカーボン)振動板、純鉄ヨーク(土台部分)、真鍮スタビライザーを用いた専用設計の11mmダイナミックドライバーも効いていますね。特定の音域が大きく目立つことがなく、音の鳴りがスムース。他の音に影響を与えないから、ボーカルやギター、シンバルにいたるまで1つ1つの音がスッキリと分離しているのもSo Good。

クラシックのような、リバーブ成分がたっぷりと入った曲もまたキモチいいんです。余韻のグラデーションがきれいでスムースときましたよ。ホールの広さと高さを実感できる音場ですよ。

シャープな曲はキリッと、リッチな響きの曲はふわっと。鳴らし分けも申し分なし。ケーブルで左右のハウジングを結んでいるタイプのBluetoothイヤホンと比べてもいい音な気がするし、有線イヤホンの音質にかなり近づいているんじゃないかな。完全ワイヤレスイヤホンで、ここまで音楽力高められるんだ!

これは時代が変わっちゃうかも。完全ワイヤレスも音質重視に

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Photo: 小原啓樹

従来の完全ワイヤレスイヤホンは利便性を重視したものでした。それはそれで悪くない。けれども、今まで有線イヤホンで聴こえていた音が消えたり、ダマになっているかのように聴こえてくるものが大半でした。

ATH-CKR7TW」は違います。明らかに、音が違います。有線イヤホンの高解像性能に肉薄するポテンシャルを持っています。DACを含めたデジタル部分と、新設計ドライバーのアナログ部分、共に高い技術力を持つオーディオテクニカだからこそ、完全ワイヤレスイヤホンでありながら音質をスポイルしないプロダクトを作り得たのでしょう。

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Photo: 小原啓樹

充電ケースは比較的コンパクト。ポケットに入れてもさほど気になりません。頻繁に出し入れするユーザーにとってはここも重要なポイント。またフタを開けても倒れませんよ。どっしりと、落ち着いています。

前面にあるボタンを押すと、充電ケースの残バッテリーが青のLEDで表示され、もう一度ボタンを押すと「ATH-CKR7TW」の残バッテリーが白のLEDで表示されます。

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Photo: audio-technica|3Dループサポート装着時

スマートフォン専用アプリ「Connect」(iOSAndroidと合わせることで好みのセッティングも可能になりますし、カラバリもブラックとグレーという、ビジネスシーンにもマッチするもの。オンタイムでフル活用できる優れた完全ワイヤレスイヤホンが欲しいというなら、「ATH-CKR7TW」はアリアリのアリですよ。


Source: audio-technica