旅行にトラブルはつきものです。

デビットカードやクレジットカードをなくしたり、ホテルの前で携帯電話を側溝に落としたりすることもあります。

側溝に落とした携帯電話は、3mもある棒の先端にマスキングテープをつけて引きあげてもらいました。クレジットカードをなくす前に対処しておけば、もっと苦労は少ないでしょう。

クレジットカードの写真を撮るべき理由

まず、旅に出る前に、クレジットカードの表と裏の写真を撮り、安全な場所にクレジットカード情報を書き留めておきましょう。

海外に行く場合は、パスポートと身分証明書をコピーしますよね。クレジットカードもそれと同じです。なくしたり、変なところに置いてしまったとき、解決が楽になります。

それから、旅行するときは必ず複数のクレジットカードを持って行きましょう。また、NerdWalletは、緊急時に備えて、十分な現金を携帯するか、現金の代わりに使えるプリペイドのVisaやMasterCardをチャージしておくことを推奨しています。

クレジットカード会社の国際電話番号がすぐわかるようにしておきましょう。

クレジットカードを紛失したときは…

カードをなくした場合は、カード発行会社に電話してカードを止めてもらい、再発行してもらいますが、新しいカードが手元に届くまで予備のカードか現金があると助かります。

カード会社への連絡はできるだけ早くしましょう。

「デビットカードを紛失した場合は、2営業日以内に報告する必要があり、その間に届ければ、カードを悪用された際の賠償金も法的には50ドル以下ですみます」とCreditCards.comは書いています(カード会社や国によって異なります)。

カードを紛失してから2日以上60日以内に報告すると、負担すべき賠償額は500ドルまで跳ね上がる可能性があります。

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Image: Resseleshki/Shutterstock.com

Source: NerdWallet, CreditCards.com

Alicia Adamczyk – Lifehacker US[原文