家庭でのコーヒーの淹れ方にはさまざまな方法がありますが、日本でもっとも普及しているのはペーパーフィルターを使う方法でしょう。
器具の洗浄をしなければいけない点を除けば、インスタントコーヒーとさほど変わらない手軽さがポイントですが、フィルター代というコストがかかります。
『Asobu PourOver Coffee Maker』は、お金も時間もスペースも節約できそうなコーヒードリッパーです。
フィルター不要で飲みごろの温度もキープ
漉し器には二重のステンレスメッシュを採用しており、ペーパーフィルターは不要。
また、漉し器を外せばそのままポットとして卓上にだせます。さらにポットは魔法びんなので、付属のキャップをつければ12時間、煮詰まることなく温かさをキープしてくれます。
何度もコーヒーをいれなおさなくて良いので、忙しい朝や仕事中にデスクで飲むのにも良さそうです。
置きっぱなしで使いたいときに使える
こうしたかさばる器具は、収納場所の確保に少なからず苦労するものですが、デザイン性の高さが光っているので、フィルター(漉し器)つけっぱなしで部屋に置いておいてもサマになります。
ちなみに、ペーパーフィルターと金属メッシュフィルターには、風味に若干の違いがあると言われています。
何気なく飲んでいる人は好みの味はどちらなのか比べてみると、より充実したコーヒーライフが楽しめるかもしれません。
米Amazonで購入でき、価格は49.99ドル(約5700円)。日本への送料は12.60ドル(約1400円)です。
保温したいが手持ちのドリッパーを使いたい
ちなみに、同様にコーヒーをフィルターでドリップして、直接ポットに保温したいなら、手持ちのドリッパーが使えそうなこちらも良いかもしれません。
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Image: Asobu PourOver / Kickstarter
Source: Asobu PourOver / Kickstarter, Amazon.com, AD-N-ART INC. / YouTube