違いがわからん。
実は昔から、Apple Watchにも据え置き型の充電アクセサリーは存在します。未発売のワイヤレス充電器「AirPower」の影に隠れている気もしますが、そんな「Apple Watch磁気充電ドック」が、ひっそりとモデルチェンジしていました。
とはいっても、新モデルはその外観、機能ともに旧モデルからなにも変わっていません。一応、モデルナンバーは「MLDW2AM/A」から「MU9F2AM/A」へと変更されているのですが…。何かしら、中が変わってるのでしょうか? そして、なぜ新モデルが登場したのかは、謎です。
2018年11月15日 11:20追記:読者の方から、情報をいただきました。どうやら44mmのApple Watch Series 4を充電する際、旧モデルだと接触が悪い場合があったみたいです。新モデルはその対策かもしれません。
で、AirPowerは?
一方その頃、AirPowerはまだ発売されていません。発表から1年以上も経っても発売されず、9月にはAppleのホームページからその存在がほとんど消され、音沙汰がありません。一説にはそのワイヤレス充電機構があまりにも複雑で、開発が難航しているようですが…。
複数の機器をどこに置いても充電できる仕様が、逆に仇となっているんでしょうね。
一方で、ワイヤレスイヤホン「AirPods」は新たなモデルナンバーがBluetooth SIGの登録に登場するなど、なにやら新モデルが登場しそうな予感です。こちらはワイヤレス充電に対応するのか、Hey Siriに対応するのか、今後が気になるところです。