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カナルワークス監修のGLIDiC左右分離イヤフォン。ネックバンド型も
2018年11月15日 16:01
ソフトバンク コマース&サービスは、モバイル向けオーディオブランド「GLIDiC」のワイヤレスイヤフォン「Sound Air」3製品を11月30日より順次発売する。価格はオープンプライスで、直販価格はGLIDiC最上位の左右分離型「TW-7000」が14,990円、ネックバンド型「WS-5100」が8,510円、既存の左右分離型TW-5000に新機能を加えた「TW-5000s」が8,510円。TW-5000sのみ11月30日発売で、TW-7000/WS-5100は12月14日発売。
TW-7000とWS-5100は充電時間を短縮。短時間で急速充電できる「Fast Charge」も備える。省電力設計により、連続再生時間も大幅に向上した。TW-7000とTW-5000sは、 外部の環境音を取り込める「Multi-communication Mode」を新たに搭載している。
GLIDiC最上位の左右分離型「TW-7000」
5.6mm型のダイナミック型ドライバーを搭載し、「有線イヤホンにも引けを取らない豊かなサウンドが楽しめるGLIDiC史上、最高のスペック」を特徴とする左右分離型Bluetoothイヤフォン。
長時間の着用による耳への負担を軽減するため、カスタムイヤフォンメーカーのカナルワークスが監修して耳へのフィット感を追求した独自の形状を採用。快適なフィット感と遮音性を実現したという。
本体上部には奥行きのある鏡面処理を施して高級感のあるデザインとした。充電ケースはポケットにスムーズに入るスリムさと手に馴染む形状で、持ち運びやすさを重視している。
Bluetooth 5.0対応で、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP。対応コーデックはSBCとAAC。充電はmicroUSB経由で行ない、10分間の充電で約2時間再生可能なFast Chargeに対応。フル充電時はイヤフォン単体で約9時間利用でき、充電ケース併用で約25時間使える。
再生周波数帯域は20Hz～20kHz、音圧感度は90dB/mW、充電用ケースの外形寸法は約80×36×28mm(幅×奥行き×高さ)、イヤフォンの重量は片耳約6.5g。イヤーピース(XS/S/M/L)などが付属する。
ネックバンド型「WS-5100」
10mm径ダイナミック型ドライバー搭載で、金管楽器をモチーフにしたアルミハウジングを採用するネックバンド型イヤフォン。迫力のある重低音サウンドに切り替えられる「Bass Sound Mode」も搭載。
ネックバンドには柔軟な素材とマグネットを採用してコンパクトにまとまり、スーツなどのポケットにも収納できる。Bluetooth 4.2対応で、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP。対応コーデックはSBCとaptX、AAC。10分間の充電で約5.5時間再生可能で、 フル充電は約27分間で完了する「Fast Charge」を実現。
再生周波数帯域は20Hz～20kHz、音圧感度は96.2dB/mW、重量は約37g。イヤーピース(XS/S/M/L)と、装着性を高めるFREEBIT(S/M/L)などが付属する。
周囲音の取り込みを追加した「TW-5000s」
'17年に発売した「Sound Air TW-5000」に新機能を追加して、価格は維持した新機種。 音楽などを聴いている状態でも周囲の音を認識できるMulti-communication Modeを追加したほか、ケース収納時のスタンバイ時間が約4倍の最大60日に向上。
Bluetooth 5.0対応で、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSP。対応コーデックはSBCとAAC。連続使用はイヤフォン単体で約1.5時間、充電ケース使用で約10時間。
再生周波数帯域は20Hz～20kHz、音圧感度は104dB/mW、充電用ケースの外形寸法は約42×32×42mm(幅×奥行き×高さ)、イヤフォンの重量は片耳約5g。イヤーピース(XS/S/M/L)などが付属する。