ライター : いとう まさと

WEBライター

「木の皿」正しく使えてる?

Photo by Snapmart

美しい木目にやさしい色合い……木の皿は誰もが一度は使ってみたいと思うアイテム!自然な風合いがどんな食卓ともマッチしやすく、使うほどに味が出るのも魅力的です。 そんな木の皿ですが、木製ゆえに扱いに注意が必要なことも。今回は木の皿を扱う際の注意点をひとつひとつチェックします。木の皿の特製を知れば、安心して毎日使えるはず!

木の皿のお手入れで気をつけるポイント

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水につけ置きしない

木の皿を洗うときに注意したいのが、"水につけ置きしない"というポイント。長時間水につけると、木材が水を吸い、変形の原因になってしまいます。また、乾燥に時間がかかると、カビが発生する可能性も。 そのため木製食器は「使ったらすぐ洗う」が基本!そうすることで、汚れのこびりつきを防げます。

濡れたまま放置しない

洗ったらすぐに水気を拭き取り、風通しがよい日陰でしっかりと乾燥させましょう。直射日光はひび割れの原因になるので、ぜひ日陰で!なかまでしっかりと乾燥させることで、カビの発生をおさえられます。 風通しのよい場所で保管することで、カビや腐敗を防げます。

食洗機を使わない

なかには食洗機対応の製品もありますが、基本的に木製食器は食洗機NG。洗浄時に高温のお湯や乾燥などにさらされると、急激な温度変化によって割れや変形を起こす可能性があります。 食洗機OKな製品であっても、洗浄温度の指定があることも。商品購入・使用の際には、しっかりと注意書きをチェックしましょう。

木の皿の使い方で気をつけるポイント

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