珍発明が女性の心を代弁します。
どうやら彼女や奥さんに「トイレの便座下ろしてっていつも言ってんでしょ!」って怒られるアレ、世界共通みたいですね。
それがモチベーションとなり、肩身の狭い男性諸君を救い、女性にとってはトイレでイラつく無駄をなくすデバイス「SmartNūdge」が発明されました。
アームは90秒で起動するとのこと。便座にはダンパーが仕込まれ、壊れそうな勢いでバターン!と閉まることはないそうです。単4形電池4本を使用し、寿命は18カ月とけっこう長持ち。取り付けは両面テープという超アナログな方法で行ないます。
大絶賛クラウド・ファンディング中
「SmartNūdge」は現在、KICKSTARTERにて資金を募集しています。目標金額が約284万円のところ……執筆時には21人から10万4000円ほどが出資されています。まだまだ伸びシロが期待できますが、ともかくこれならスマート化に何十万円も使って音声コマンドに対応させたり、Wi-FiやBluetoothに接続させることもありません。
たった29ドル(約3,300円)の出資金で家庭内に平和が訪れるのです。
しかしこれ、上蓋が閉まっているときも起動するのでしょうか? いえ、そんな些細なことよりも、男女間の平和のほうが大事ですよね。
そしてかつてこれほどまで、男女の間に平和をもたらす発明があったでしょうか? あぁそうだ、日本ではとっくに自動開閉トイレがありましたっけ?
Source: YouTube, KICKSTARTER via Mashable