「死んだら負け」で追い詰めないで 高橋まつりさんの母 過労自殺の悲劇訴え続け
毎日新聞
2018/12/28 10:11(最終更新 12/29 00:23)
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「娘の話をし続けるのは疲れる。ヒステリックな母親と思う人もいるんでしょうね」。電通社員で過労自殺した高橋まつりさん(当時24歳)の母は、苦笑まじりに言った。「死んだら負け」という人気タレントの発言が歓迎される冷たい社会。娘が苦しみ抜いた長時間労働やパワハラがなくなる日は来るのか。【宇多川はるか/統合デジタル取材センター】
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