これは性格出る。ギズ編集部・ライターのこだわりバッグ 前編

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これは性格出る。ギズ編集部・ライターのこだわりバッグ 前編
Image: ギズモード・ジャパン編集部

バッグのダイバーシティがすごい。

ふと浮かび上がった「ギズのみんなのバッグのことを知りたい」という感情。みんなガジェット好きで毎日ガジェットを使い倒しているのですが、そのガジェットを持って歩くためのバッグ、これについては誰も語らないんです。年始の記事の企画も必要なことだし、メンバーにバッグのこと聞いてみよ〜っと思って募集したら、予想を超えてたくさん集まっちゃいました。なんだよ、みんなバッグのこと語りたかったんじゃん。ということで前編・後編に分けてお届けしちゃいますよ。


編集部 山本勇磨

MISSION WORKSHOP The Sanction - VX(22L)

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Photo: amito

高校生のとき、エンジニア/クリエイター界隈で流行っていることから憧れたMISSION WORKSHOP。ホームページに書いてあった価格をみて落胆しましたね。そのことをふと2カ月前に思い出して、ついに買いました。金にものを言わせて。だって大人だもん。

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Photo: 山本勇磨

完全にミーハーですけど、ほんと値段だけの価値あります。めちゃくちゃ良いですよ。肩パッドが幅広なので、重さが分散して軽く感じるし、ジッパーはぜんぶ防水仕様。VX素材(ワイヤーが入ったナイロン素材)のおかげで、モノを入れていなくても、パンパンに入れても全然型くずれしません。でも何よりいいのは、このWが二つに重なったマークですかね(はい、ミーハー発言)。

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GIF: 山本勇磨

お気に入りポイントは、この留め具の「Arkiv」システム。これはMISSION WORKSHOPの上位モデルについている留め具で(Sanction VXにはあるけど、Sanctionにはない)、ゴム素材のベルトを引っ掛けるようにして留めます。見た目でも、ギミックでも、一番お気に入り。赤いワンポイントカラーを買ったのも、そのため。

編集部 amito

KLETTER WERKS Summit

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Photo: ささきたかし

無骨な感じというか、古くさーいデザインに一目惚れしました。姉妹ブランドのMYSTERY RANCHのバックパックも持っていて、頑丈さや防水性が気に入っているのですが、このSummitにも近いクオリティを感じます。大容量のわりには厚みが抑えられているのも好き。

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Photo: amito

でもいちばん好きなのはボトルポケット!めずらしいことに、メイン収納部の内側に備えつけられているんです。Macやカメラ、ニンテンドースイッチなど、ガジェットを携行するバッグの最大の敵は水分。水のボトルや折りたたみ傘はぜひ、ガジェットと分けて持って行きたいですよね。でもでも外側にあるボトルポケットにむき出しにしておくのは少しかっこ悪い気がする...そんなことを考えていたら、こいつに出会ったんですよねぇ。

ライター Kaori Myatt

Michal Kors

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Photo: Kaori Myatt

私のこだわりバッグはMichal Kors。海外出張が多い私の愛機はDELLのワークステーションとMacBook Pro。MacBookが入るバッグを探すのは難しくありませんが、17インチのDELLが入るカバン自体を探すのが至難の業です。基準は見た目がよい、日常的に持ち運んでもボロボロにならない、おやじくさくない。

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Photo: Kaori Myatt

その中で苦労に苦労を重ねて探し出したのがこのバッグ。DELLもMacもすっぽり。中には仕分けがあってモバイルバッテリーにぴったりの場所が。ファスナーを閉めてしまえば中にわんさかガジェットが入っていることはわかりません。持ち手部分が頑丈なチェーンなので壊れにくい。残念なことに日本の暑い夏を乗り越えて革部分が擦り切れてしまいましたが…チェーンが切れるまでまだまだ使います!

わたしのイニシャルKMがあしらわれているところもポイントでした。

ライター 小暮ひさのり

[REPIDO (リピード)] リュック

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Photo: amito

Amazonで購入した「[REPIDO (リピード)] リュック」をもう3年近く愛用しています。コダワリのポイントはとにかく軽さ。なんと言っても軽さ。軽さisジャスティス! ヘルニアを患ってからというもの、どうすれば腰に負担をかけずに生きられるか? を目指すようになり(そうしないと腰が砕ける…)、たどり着いた結果です。

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Photo: amito

この中に、MacBook 12インチと財布とモバイルバッテリーとケーブル、イヤホン、常備薬を詰めて、ミニマリスト的な生活をしています。

ちなみに、商品スペックでは重量は500gくらいと書いてありますけど、持った感じはさらに軽くて薄手のトートバッグくらいかな。その分生地も薄めですけど、基本的に背中にあるものですし、ガチャガチャ走らないのでそこは気にしてません。僕にとって荷物の軽さは全てに勝るのです。

編集部 かみやまたくみ

カペルミュールの長袖シャツジャージ

「背中にポケットがあるシャツ」をご存知でしょうか? バッグではないんですが、スマホ1台+αで外出したいオフの日なんかに重宝しています。

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Photo: かみやまたくみ

こんな風に、背中にポケットが3つあります。ポケットのサイズはPlusサイズのiPhoneがすっぽり入るくらい、Sony RX-100シリーズのような小型のコンデジももちろん入ります。電車での時間つぶしに文庫本を持っていきたいなんてときに最適ですね。上着がいらなくなる時期に大活躍!

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Photo: かみやまたくみ

カペルミュールというブランドの「長袖シャツジャージ」という製品です。背中にポケットがついている以外は、ごくふつうのシャツです(前がボタンではなくジッパーだったりもしますが)。もともとは自転車乗り向けのアイテムですが、特に違和感なく使えると思います。