ギズ編集者・ライターのこだわりデスク・作業環境をのぞいてみよう

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ギズ編集者・ライターのこだわりデスク・作業環境をのぞいてみよう
Image: Dmi T / shutterstock.com

作業環境整えてたら日が暮れてた、なんてよくある話。

僕たち編集者やライターの作業環境である「デスク」。みんなここにパソコンを置いて1日8時間くらい作業します。つまり人生の大半をここで過ごすんです。ほんとのところ、ビーチでまったりくつろいだり、1日中ソファでスマブラでもやりながら人生終われたら幸せですよね?でもそうはいきません、少なくともこの業界であるかぎり、デスクワークは宿命ともいえます。だからこそせめて、せめてそのデスクを、快適にしたい!

ということで、ギズモードのライター・編集者に普段作業しているデスクを紹介してもらいました。モニター増しマシのデスクから、超ミニマルセットアップまで、お楽しみください。


ライター そうこ

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Photo: そうこ

パソコンは12インチのMacBook、2016年に出たRetinaのやつです。色はゴールド。首が痛くて、5年ほど前にラップトップスタンドを導入。ただ、その場の思いつきで買ったので、使ってみると高さが足りず。試行錯誤した挙句、スタンドの下にティッシュケースを設置! このティッシュケースが絶妙な高さで、これなしの生活は考えられません。引っ越ししてもずっとこれ。私の中では、これはティッシュケースではなく、ラップトップスタンドの一部です。

1年前まで外付けキーボードをデスクに置いて使っていたのですが、娘が「しごとするわ」とキーボードで遊び初めたので、彼女に譲りました。今はMacBook本体のキーボードで直接入力しています。「これ、こだわってんの?」と言われると胸が痛みますが、ティッシュケースがピタリとくるまでの試行錯誤、ピタリときたときの感動は、こだわりに値するはず。

あとは、外が見える、陽の光が入る場所というのはこだわり! デカい画面やデュアル/トリプルスクリーンが必要なタイプではないので、身軽が1番。 会社勤めを辞めてしばらくしたとき、友人に言われた「人に会わないからかな、一気に老けたね!」の一言を今も忘れることなく、週に最低1度はカフェなど外で仕事することにしています。また、家で仕事する場合、小腹が空いたときのおやつは、まずバナナかクルミという自分ルールもあります。デスクよりも自分ルールの方がこだわりあるかも!

ライター Kaori Myatt

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Photo: Kaori Myatt

白ガジェットが大好きなのでスピーカーもデスクもライトも椅子もすべて白で統一しています。翻訳関係ツールはWindowsでないと走らないものが多いのでDELLのラップトップがメイン機。これに加えて、タイピングしやすくて記事を速く書けるMac Book Proをも使っています。モニタ2台はMacとWindowsどちらにでも繋げられるようにしています。

リサーチするときの接続性もMac Bookの方が速くて快適なので、ウェブミーティングや出張のときはMac Book Proを持っていきます。ラップトップの画面も合わせるとモニタは3面(Macを入れれば4面!)使えるので、資料を広げたりメールを表示させたり捗りますよ。でも、もっとも重要なのはモニタの高さ。デスクにくぎづけのことも多いため、モニタが低いところにあると首や腰の痛みにつながります。だからモニタだけはアームを別注文して高さをアレンジしています。私はこれで長年の腰痛を解消できました。

ワークデスクはIKEA製SKARSTA。これは高さが調整できて、スタンディングポジションでの仕事が可能なエルゴノミクスデザイン。足が疲れたらもちろん座って休むこともできますので、長くなりがちなデスクワークにも動きが生まれ血行がよくなる(?)効果も期待できます~。これでデスクワークが楽しみに!になるといいんですが…。

ライター 中川真知子

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Photo: 中川真知子

私のワークデスクは小学校から使っているべんきょう机。パーテーションがついているお陰で秘密基地的な雰囲気を出せるのが気に入っています。

本棚には、仕事に疲れた時に触りたいルービックキューブや、集中力を高めてくれるハッカオイルを置いています。なるべく綺麗に保ち、iPad Proを置けるようにもしています。こうするとNetflixを見ながら作業を進めることができてGreat。

ヒグマ好きな私のために、猟師だった亡き叔父が自ら仕留めたヒグマ(もちろん食べた)の爪と、ライター仲間の山田ちとらさんからプレゼントされたキムンカムイ(アイヌ語でヒグマ)をセットで飾っています。時間ができたら狩猟免許を取得したいと思っているのと、生き物を食べることの大切さと尊さを忘れないように「狩猟生活」を愛読中。そこで得た知識があったので、「アマゾンの倉庫でヒグマスプレーが噴射〜」の記事を書いた時はテンションが上がったのは内緒です。

ライター Rina Fukazu

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Photo: Rina Fukazu

スイスに引っ越してきて1年以上経ちますが、わりと半端な気持ちでミニマリストを目指していたらなかなか家具が揃わず、自宅での作業場所はダイニングテーブルかソファかの2択。生後5か月の愛猫のベッドと化しながら仕事をするのが日課です。来年は小さめなデスクとふかふかな椅子をゲットして、景色のいい窓辺を作業場にしようと思います。

PCはシンプルに、Macbook Air1台で作業をしています。大学時代から5年以上愛用していますが、そろそろApple GiveBackの下取りプログラムを使って先月リリースされた最新のMacbook Airへの買い替えを検討中。

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Photo: Rina Fukazu

基本的に長時間のPC作業で疲れ目がひどいので、ブルーライトカットPC眼鏡(度なしのJINS)とマッサージ用アイクリーム(CLINIQUE)も個人的に必須です。乾燥対策とリフレッシュも兼ねて、加湿機能つきアロマディフューザー、数種類のハンドクリーム、リップクリーム、ミント強めのガムを手元に常備しておくのがわたしのこだわりデスクです。

編集部 amito

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Photo: amito

基本的にガジェットで散らかっています。いちばん譲れないこだわりポイントはサブモニターを上に配置すること。上下に配置すると作業効率とモチベーションが30%増しくらいになる気がします。これが左右に配置されると急にやる気がなくなるんですよ、首を横に動かすのが疲れるんですよね。

左にあるスポンジみたいなやつは趣味のPodcast収録に使う、音の反響を軽減するグッズ。これの前にマイクを置いて、iPadのSkypeアプリごしにもう1人のパーソナリティと会話します。

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この部屋はロボット掃除機が勝手に掃除してくれるのですが、ケーブルを巻き込んで掃除の途中で息絶えていることがしばしば。なのでケーブルを床につけないように、ケーブルラックをDIYしました。もともと無印良品のお風呂に置くシャンプーラックだったのですが、いい仕事してますよ。机の上はガジェットで散らかってますが、床は清潔を保っています。ということで、ロボット掃除機も立派な作業環境の一部なんです。

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