うなれカーボンチューブ。ジッツオからテーブルサイズのミニ三脚がくるよ!

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  • author ヤマダユウス型
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うなれカーボンチューブ。ジッツオからテーブルサイズのミニ三脚がくるよ!
Image: Gitzo

先日フォトプロのX-go miniを買ってしまったというのに…。

三脚について本気出して考えてみたら、結局行き着くのはジッツオ。僕らの期待もカメラの重さも、そのカーボンチューブでドッシリ支えてくれます。そんなジッツオから「ミニトラベラー三脚 ブラック/クラシック」の登場です。

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Image: Gitzo


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Image: Gitzo

昨今のミニ三脚ブームに遅れるようにしてやって来た、待望のジッツオ印ミニ三脚。フォトキナ2018でも展示されてましたね。ブラックは雲台も全部黒塗りで、クラシックはいつものジッツオカラーです。

Video: Photogearnews / YouTube

脚には頑丈さに定評のあるCarbon eXactを採用し、本体と雲台はアルミ削り出し。自重は265g、格納高は22cm、最大耐荷重は3kg。開脚は2段階で、17.5cmと12.5cmに切り替えが可能です。通常のトラベラーのように脚を180度折り畳むことはできませんが、この高さならその必要もナッシン。

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Image: Gitzo

ちなみに、Amazonでもベストセラーになっておりスマホ固定用の専用クランプも新たに出したマンフロットのミニ三脚「PIXI」は、自重230gの最大荷重1Kg。一眼レフに望遠を乗っけるにはやや心もとないスペックでしたが、ジッツオならば大丈夫。広角乗っけて星景撮影もいっちゃう?

価格は3万2400円。ジッツオだと安く見えるから不思議です。雲台は通常のセンターボール雲台にも付け替えができるので、既ジッツオユーザーとの相性も文句なし。何より、大小どっちの三脚もカーボンチューブっていうおそろっち感が最高でしょ。


Source: Gitzo, Manfrotto, YouTube