さて、今日のテーマは、

 

年増の美人より若いブス!?


です。



私に正月から記事を書かせた、

classyの破壊的なこの記事。

 

こちらに関して、

言及していきたいと思います。

 




えっとね、

 

男はね、

自分に自信を持たせてくれる人が好き。

「すごーい!」とか言われたい。

 

そんなん今更私が言わんでも、

みんな知っとるじゃろ?






アラフォーの美人って、



多少、こう、なんていうか、

 

出てる人いるやろ?

 



私いい女ですけど?

恋愛経験豊富ですけど?

稼いでますけど?

仕事もできますけど?

 

って。

 




そんな人って絶対、

「すごーい!!」とかって、

言ってくれなさそうやん!!


男の自信をゴリゴリに

削ってきそうやん!


 


35を過ぎた美人は見る目も厳しいんよ!



今までちやほやされてきてるから、相手が店を予約してないだけでイラっとするじゃろ?


予約してても自分の好みと違う店だと「センス無いわ」ってなるじゃろ?


会計の時に相手より少ない金額を言われても

「アッ全おごりじゃ無いんだ。戦闘力たったの5か、ゴミめ」ってなるじゃろ?


話が面白くないと、

歴代の彼と比べるじゃろ?

 

 



自分が男やったらどない?


 

そんなツンケンした美人と、

 

このお店に行きたいねって希望を言ってくれ

連れて行ったら喜んでくれる普通の子。

 

楽しかったね!って、

自分で食べた分を払ってくれる普通の子。

 

自分も話を一生懸命に

盛り上げようとしてくれる普通の子。

 


どっちと結婚したい?



 

 

そう、



34を超えた美人からは、

結構な匂いがする。

 


美味しいものを食べてきた。

良い男と付き合ってきた。

海外旅行もたくさん行ってきた。

 


そんな経験豊富な匂いが、

プンプンする。

 




「私はいい女だけど、

あなたは私にふさわしい男なの?」


「ダメな男だったら、

この一回で切るわよ?」

 




そんな匂いが、

プンプンする!

 




同じ匂いをプンプンさせた

独身の美人ばかりで

集まって女子会して、



ほんといい男いないねって

会った男にいちいち

ダメ出ししとる間に、




どれもこれもショボい石!

ダイヤはどこにいるの?!

って君たちが言うとる間に、




普通の子は、

原石の男子と結婚して、

磨いてダイヤにしとんねん!




 

そりゃ、結婚するんなら、

くっさい年増の美人より、

若い普通の子の方がよっぽどええわ!!

 

 

 

 

 


















 

と、思っていた時期が、

私にもありました。

 

 

 

 








そう、あれは、

 

他社と合同で行った、

大規模な婚活パーティーでの出来事でした…

 


若い女子もたくさん来た

その婚活パーティーに、

アラフォー美女が出現。

 



雰囲気は米倉涼子。

美人で高身長でスタイル抜群で賢そうで稼いでそうで恋愛経験もかなり豊富そう。



 


若い女子ですら寒い日ということもありひざ下丈のスカートなのに、彼女は体にぴったりした花柄のミニスカワンピ!

 

非常に似合っていましたが、口の悪い女子なら「おばさんの若作り、痛くない?」と言いそうなファッションです。




 

私は会場を見渡しながら、


あの人は美人だけど、男ウケ悪そうだな。

女性陣の中では年上だし。


みたいなことを思っていました。

 



 

ところが!


 

一対一でのトークタイムが始まり、

私は驚愕に目を見開きました。

 


一見、

高飛車に見えた彼女が、


ものすごく、

人懐っこかったのです!

 



バラが咲いたような笑顔!


組み換えられるエロい脚!


繰り出されるボディタッチ!


放たれる婚活さしすせそ!

(さすが!知らなかった!すごーい!センスいいー!総受け!)

※「そ」だけ思い出せませんでした

 





極め付けが、

トーク時間が終わるので、男性は次の席に移動してくださいと言われてからの、

 


「すっごい楽しかったです!

もう私、〇〇さんの番号、

書いちゃっていいですか?」

 


まさかの、

カップリング確約ーーッ!!





ぐはアッ…!!

あまりの破壊力に、

目を開けていられないッ!!

 

彼女の椅子に立ち位置が近かった私は、

衝撃の余波で足元がふらつきました。

 





っていうか、

全員に言っとるッ!


この美人、

めっちゃストライクゾーン広いッ!

 




そして、フリータイム。

なんと、


彼女の周りに人だかりが!

 

全員、自分(だけ)が、

彼女に選ばれたのだと思っている男性達。

 

 

 


そうです。

美人が嫌いな男なんて、

いるわけがないのです。

 


アラフォー美人は上から目線だし、見る目が肥えてるから粗探しがうまいし、こっちも嫌な気分になるから敬遠してるだけ!

 



もし、美人が

愛想良くしてくれるなら、


もし、美人が

好きになってくれるなら、




 

そんなの、

 






普通の子よりも

美人がいいに

決まっとるがなーーー!!

 

 

 

一番人気の男性は、最初は余裕をかましてアラサーの別の子と話していたのですが、あまりの人気に焦ったのか、結局すぐに彼女の元へ。

 

そして、パーティーが終わりました。

 





1番、2番、3番人気の男性を始め、

ほぼ全員から番号を書かれた彼女。

 



用紙を集めていた私は、

大変なことに気付いてしまったのです。




 

男性全員に、


番号を書いちゃっていいですか?


と聞いていた彼女の紙には、

 







1番人気の男性の番号しか

書かれてないということに!

 



 

さ、さ、

策士ーーーーッ!!

 





男性全員に優しくして大人気になることによって、

1番人気の嫉妬心を刺激し、


見事に討ち取りよったーーーーッ!

 

 


こうして彼女は、カップリングは明日ご連絡しますというスタッフの声を後に、ピンヒールの音を響かせながら悠々と会場を去って行ったのでした。

 


私にはその時、

彼女の声が聞こえたような気がしました。



「私、失敗しないので。」



 








こうして、私の中で、

 

年増の美人より若いブス説は

見事に覆されたのでした。

 

 



結論・

偉そうな美人はモテないが、

愛想のいい美人は最強


次回「バツイチはマジですぐ結婚できる・私と所長がバツイチの良さを熱く語る回」