試食

ピリ辛鍋がグツグツ煮えた状態で堪能できる松屋の「四川風麻婆鍋膳」を食べてきた


松屋のメニューに2019年1月8日(火)から「四川風麻婆鍋膳」が加わりました。「四川風麻婆」は定番の冬のメニューであり、過去、2015年に「四川風旨辛麻婆豆腐定食」、2016年にナスが加わった「茄子と豆腐と粗挽き肉の四川風麻婆定食」が提供されたことがあります。2019年の新メニューでは麻婆鍋を火にかかったままのアツアツの状態で提供してくれるということなので、寒い冬の時期にピッタリな一品を実際に松屋に行って食べてきました。

四川風麻婆鍋膳新発売!|松屋フーズ
https://www.matsuyafoods.co.jp/2018/12/28/4677/

松屋に到着。


店頭には四川風麻婆鍋膳をアピールする垂れ幕が掛けられていました。


四川風麻婆鍋膳はにんにくを使用した辛いメニューになっています。人と会う予定のある場合や、辛いものが苦手な人は注意したほうが良いかもしれません。


2019年1月15日(火)15時まで四川風麻婆鍋膳のライス大盛無料サービスを実施中だったので、ライスを大盛で注文しました。増しチーズ単品も相性バツグンでオススメとのことなので、そちらも注文してみます。


注文後、5分ほどで「四川風麻婆鍋膳」(税込590円)が到着。四川風麻婆鍋にライス・みそ汁がセットになっています。このほかにも、四川風麻婆鍋にライス・みそ汁・生野菜が付いた「四川風麻婆鍋膳生野菜セット」(税込650円)と単品の「四川風麻婆鍋」(税込500円)があります。


これが四川風麻婆鍋。運ばれてきた時点でもまだグツグツと煮えています。


2016年との違いは「皿」ではなく「鍋」で提供されるようになった点で、固形燃料を使用して、四川風麻婆鍋は火にかかったままの状態をキープしています。


具材は豆腐、茄子、ネギ、ニンニクの芽、粗挽き肉。鍋は煮えていますが、「食べられないほどの熱さ」というほどではありません。


食べてみると、「ピリ辛」という表現がピッタリの辛さ。単純な唐辛子だけの辛さではなく、豆板醤や豆鼓醤が加わった、深みのある辛さです。全体的に粗挽き肉の味が染みわたっており、豆腐や茄子にコクを加えています。


白ご飯と合わせて食べると、相性は抜群。コクのある辛さについつい白ご飯を食べる手が進みます。


ちょっと辛すぎるな、と思った時は「増しチーズ単品」(税込150円)がオススメです。


四川風麻婆鍋に入れてみるとチーズがとろーりと溶けて……


まろやかな味を堪能することができます。舌にピリっとくる辛さが緩和されますが、中華調味料の奥深い後味はそのまま。「辛いのはちょっと苦手だけど、四川風麻婆鍋を食べてみたい」という人には是非試してみて欲しい味になっていました。


「四川風麻婆鍋膳」は大井競馬場店、西宮名塩SA店、関西学院大学店などの一部店舗を除く全国の松屋で提供されています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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