Acerさんってば、どんなブートキャンプをやってらっしゃるのかしら。
2018年1月に登場した第2世代のSwift 7も、極めて優れたダイエッターでした。重さは1.2kgですが、14インチのフルHDディスプレイ搭載機で本体厚はわずか8.98mm。カミソリライクなスタイリングにハートをドキドキさせた子羊ちゃんたちもいることでしょう。
それから1年後のCES 2019で公開された新型「Swift 7」(SF714-52T)がまたスゴい。ベゼルは2.57mmと細くなり、フットプリントは横317.9 mm×縦191.5mm。厚みは9.95mmとなりましたが、重量はたったの890グラムとなり、大幅310グラムダウンです。
なおWEBカメラはポップアップ式。従来までは気になっていた下部ベゼルもシュッとした細身になりました。スレンダーボディがお好きな皆さまにとって、このスタイリングはガン見したくなるはず。USB Type-C(Thunderbolt 3)は2つで従来どおりですけど、クリエイタークラスではなくマネージャークラスをターゲットとしたビジネスモバイルPCだと捉えると納得できる仕様でしょう。
CPUは最新世代とはいえYシリーズのCore i7-8500Y。実行速度はそれなりです。とはいってもコイツ、ベンチマークソフトのPass Mark調べによるワットパフォーマンスは極めて優れており、新型Swift 7はスムースなビジネスワークを行ないながらバッテリーライフは10時間とタフなんですよ。メモリは8GBまたは16GB、ストレージは最大512GBのSSDが選べます。
お値段は1,699ドル(約18万5000円)から。春ごろの発売となります。軽くて極力大きな画面のモバイルPCが欲しいみなさま、いかがでしょうか。
Source: Acer