どうも、麦酒男です。
アサヒビールが WINTER GIFT限定でリリースしているドライプレミアム豊醸 ワールドビアプレミアムをいただくことができましたので、その中のピルスナー２種を飲み比べしてみました。ボヘミアンピルスナーとジャーマンピルスナーです。
ボヘミアンピルスナーは味わいを感じる「うまいビール」、ジャーマンピルスナーは喉越しを感じる「すっきりしたビール」という印象がありますが、アサヒビールのふたつのスタイルはそれぞれどんな特徴があるでしょうか？
原材料を見ると、さすがにジャーマンピルスナーには副原料が入っていませんが、ボヘミアンピルスナーには米、コーン、スターチが入っていて、スーパードライのようです。ということで、それぞれいただいてみましょう。
ドライプレミアム豊醸 ボヘミアンピルスナー
スッキリと美味しいビールですが、旨みという点では足りないと感じました。いつものアサヒビールといった印象で、ビールとして悪くないですが、これはボヘミアンではないんじゃないかな、と… スーパードライと飲み比べたら、もっと特徴を感じられるのかもしれませんが、これだけを飲んだところではわかりませんでした。
ドライプレミアム豊醸 ジャーマンピルスナー
続いてジャーマンピルスナーです。こちらもすっきりとしていますが、飲み口、喉越しのドライな感じがドイツのビール・レーベンブロイを思い出しました。こちらはジャーマンピルスナーと言われて納得のビールでした。
いずれにしても、基本的にギフトでセットでいただくものなので、飲み比べる方が多いと思うんですが、そんな中、これがボヘミアンピルスナーだと思われちゃうのは残念だなぁ、と思いました。ボヘミアンピルスナーが大好きな僕としては…
こんなもんじゃない!!
と思いますので、ボヘミアンピルスナーが気になる方は、アサヒビールが輸入しているキング・オブ・ピルスナー「ピルスナーウルケル」を飲んでいただければと思います。ぜひ！！
