パーティで自分のグラスがわからなくなった経験、ありませんか?

私が主催のときはラベルを付けてもらうことにしていますが、それが好きではないという人が過去に何人かいました。

とはいえ、パーティをいいものにするためには秩序が大切。そのためにも、コップの取り違えは何としても避けたい事態です。

マスキングテープを使用。ただし…

かわいいグラスマーカーを使っても取れてしまうのがオチですし、やはり私はマスキングテープの使用をおすすめします。

ただし、参加者にできるだけ喜んでもらえるよう、ひと工夫を加えましょう。ゲストに、本当の名前ではなくニセの名前を書いてもらうのです。

この方法は、参加者の直感とエゴの両方に訴えるので効果的です。

ニセの名前を書く理由

まず、マスキングテープは安くてどこにでも貼れて、好きな長さに切れるので、名前が入りきらないなんて心配がありません。そして何より、楽しい。

テープを伸ばすときの音が気持ちいいので、誰もが満足げに使ってくれるんです。

第2に、皆がこぞって個性を発揮しようとします

ニセの名前を書くように言われると、会話のきっかけになるように、誰もが頭をひねらせて面白いネタを考えるのです。

そして、パーティ中はそれを見せびらかそうと、常に自分のグラスを持ち歩くようになります。

Bon Appetitにも似たアプローチが紹介されていますが、ホストが全員の名前を決めるところが違います。私は、参加者に決めてもらうほうがおもしろいと思います。

それでもコップにテープを貼るのが感覚的に許せないという人はいるかもしれません。

そんな人は、どうぞ飲み物のカオスのようなパーティをお楽しみください。

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Photo: Claire Lower

Source: Bon Appetit

Claire Lower - Lifehacker US[原文