友だちや恋人と一緒にいる時に、誰かがバカなこと/頭のおかしいこと/ひどくムカつくことをやっている人がいて、「この人バカじゃない!?」と一緒にいる人に言いたくなったとします。
しかし、お互いに目を合わせて眉をしかめているところを、そのバカなことをしている人に見られるかもしれません。
「Tiny Cartridge」の編集者Eric Caoiliが、もう少し頭を使ったやり方を教えてくれました。
顔に出す代わりに…
目で合図をしたり、突いて知らせることができる時もあります。
しかし、Caoiliが米ライフハッカーに語ったように
ほとんどの場合、実際にはできないんです。たとえば、家族が周りにいたら、お互いに目を合わせて合図するのはかなりあからさまです。
ショートメールやチャットでやりとりすることもできます。Caoiliとパートナーも、安全な時はいつもそうしていました。
しかし、不適切な行動をする人たちは、急にキレたように見えることも多いです。この“Apple Storeで怒った女性”は、みんなに注目されていることに気づいていました。
このような怒りの矛先が自分に向けられるのは勘弁したいものです。
スマホのメモを見せよう
ですから、静かに自分のスマホを取り出し、「怖っ」とか「ヤバイね」と書いたメモを出し、さもこの状況とは何の関係もありませんという風に装いながら、友だちやパートナーに見せましょう。
Caoiliはこう言います。
一番最近このスマホのメモを取り出したのは、地下鉄に乗っている時でした。
私たちの向かいの人がスマホを落として、そのことに異常に憤慨したんです。そのことに反応してるのがバレたり、悟られたりしたくないですよね。
それで、「となりのサインフェルド」の手の合図よろしく、このような小道具を仕込んで、電話がかかってきたようなふりをして、真面目な顔でこのメモを見せましょう。
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Image: Farknot Architect/Shutterstock.com
Source:Tiny Cartridge, CONPLEX, YouTube
Nick Douglas - Lifehacker US[原文]