ブレードも自作しちゃってます。
これまででも相撲レスラーの取り組みで肉の衝撃波を見たり、少林拳の達人が針でガラス越しに風船を割ったりと、ネット上には、ついつい見入ってしまうスローモーション動画が溢れています。ですが、芝刈り機のブレードに、ハイスピードカメラを設置した映像は初めてかもしれません。
身近にこんな鉄工ができる施設があったら何でも作れちゃいますね。
投稿主のtesla500さんはカメラをマウントする台を自作し、片刃のブレードでもバランスが取られるように工夫も凝らしました。
そこに野菜やリモコン、キーボードやCDドライブ、水の入った缶やら電池式玩具などなど硬いものも柔らかいものもいろいろブチ込み、どんどん粉砕していきました。
使ったカメラは「Chronos 1.4」で、ブレードの速度は 1,800RPM。この回転ではなんと200Gになりますが……2.8mmのレンズは安定して映像を撮り続けています。何でも粉々になるのは楽しそうですが、その反動で掃除がちょっと面倒そうかも?