ボディーが紙箱だってのに容赦なさすぎ!
新しいスキルを身につけるのは大変な労力を要しますが、これが特に楽器となるとさらに大変。リズムや音感が必要で、音符も読めないといけませんし、なにより指をバラバラに動かせるようにするなんて、不可能じゃないのか?なんて挫けてしまうほど。
ですが「どうしても上達したい!」という熱意があれば、それに応えてくれるロボットがあるんです。それがイーサン・デイヴィッドさんがDIYした「The Electrocuting Practice Robot」。つまり“感電練習ロボ”という電撃マシーンなんです。
ハイ&ローテク感が交じる電撃マシーン
これは音の波長を聞き分け、間違った音を出すとスタンガンの先端が付いたアームで電撃ショックを炸裂させるものとなっています。
練習は真剣なのでしょうけども、まるでコメディーです。いちいちひっくり返るイーサンさんが気の毒に思えてくるほど……笑えます。
hackster.ioいわく、中身はArduino(アルドゥイーノ)マイコンで、アームにはサーボモーターが内臓され、間違った音に反応して電撃がバチバチするようになっているとのこと。
ギターだけでなく、どんな楽器でも使えるので、スパルタ式に身体で憶えたい人にはバッチリですね。正しく弾けたら褒めてくれるので、アメとムチな感じが病みつきになるかも?
Source: YouTube via hackster.io