はやく出してくれ…。
もはやその存在を忘れている方もいるかもしれない、Apple(アップル)のワイヤレス充電マット「AirPower」。こちらについて、ようやく生産が開始されたというニュースが飛び込んできましたよ!
Apple AirPower: Another source claims Pegatron is set to start mass produce AirPower at Jan 21. Pegatron is also an Apple OEM in Asia. The company employee says AirPower has total three layers of coils in 8-7-7 configuration from bottom to top. pic.twitter.com/xsboO47PGR
— ChargerLAB (@chargerlab) 2019年1月12日
ChargerLabが信頼できる筋から得たとする情報によれば、中国Luxshare PrecisionがようやくAirPowerの生産を開始したそうです。ChargerLabによれば、このLuxshare Precisionはワイヤレスイヤホン「AirPods」やUSB-Cケーブルも製造しているメーカーだそう。今回の情報の信憑性も高そうです。
さらに、1月21日より台湾PegatronもAirPowerの量産を開始するとの追加情報も登場しています。どうやら、AirPowerは下から上に向かって8-7-7という配置の3層コイルを採用しているんだとか。なかなか複雑な機構のようですが、それによって値段が高くなってしまわないのか、ちょい心配です。
AirPowerについては、つい先月に著名リークアカウントが「その問題が解決され出荷待ちになっている」と伝えたことがあります。2017年9月に発表され、2018年の発売が予定されていたAirPower。もし今回の報道が正しければ、1年近く遅れて発売されることになりそうです。
Appleからの発売が期待されるプロダクトととしては、その他にもiPhone XSの「バッテリーケース」の存在が噂されています。AirPowerとバッテリーケースが同時発売されたら、うれしくて両方買ってしまいそうです!
Source: ChargerLab via 9to5Mac