視力の低下は自覚するまでに時間がかかるもの。多少モノが見えにくくなってきたとしても、なんとなくごまかしつつやり過ごせてしまいます。
ただ、コンタクトやメガネの度が合っていないと、視力の低下の加速だけでなく、疲れ目や頭痛や肩こりなどで本来のパフォーマンスが出ていないかもしれません。
とはいえ、"気持ち見えにくいかな"程度で眼科に行くのは、手間や出費を考えると躊躇してしまいますよね。
そんなときに役立ちそうなのが、 EyeQue の『Personal Vision Tracker』です。
どこでも手軽に視力検査ができる
『Personal Vision Tracker』を使えば、スマホを使って自宅で視力検査ができます。オモチャのようなものではなく、FDA(アメリカ食品医薬品局)の承認を得ています。
使い方はスマホに装着するだけで、電源もいりません。定期的に検査することで、近視および遠視、乱視の度合いをトラッキングすることも可能。
スマホで簡単に検査できれば、眼科に足を運ぶべきかどうかの目安になりますし、オンラインでメガネを購入するときに便利そうです。
『Insght』を使えば、加齢による目の病気の早期発見も
さらにEyeQueの別製品『Insght』を利用すれば、加齢に伴う緑内障や白内障がわかるコントラスト感度のテストができますし、色弱があれば、どんなタイプか判断してくれます。
日頃から検査することで視力の変化や目の病気を早期発見できれば、早めの対処に役立ちますね。
検査結果はいつでも後で確認できる
検査結果はクラウドに保存されますので、ブラウザなどからも確認できます。
『Personal Vision Tracker』は公式サイトやAmazon.comから購入でき、価格は29.99ドル(約3250円)+送料5.31ドル(約580円)。 『Insght』が89.99ドル(約9770円)+7.48ドル(約810円)となっています。
なお、視力検査はサブスクリプションでの提供となっていて、こちらは年間4.99ドル(約540円)です。
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Image: EyeQue
Source: EyeQue