ローマの休日のような1シーンを撮ってみたいー。
まだまだフィルムは死なず。ロモグラフィーからISO100の35mmモノクロフィルム「B&W 100 35 mm Potsdam Kino Film」が発売されますよ。
ゼロから製造したものではなく、20世紀初頭から存在するドイツの映画用フィルム会社から入手したロールフィルムを使ってパトローネに入れたものなのだそうな。トーンは60年代のニュー・ジャーマン・シネマを彷彿とさせるクラシックなものになるんですって。
コントラストがクッキリとしたシチュエーションですが、広いラティテュード(デジタルでいうダイナミックレンジ)がみずみずしい肌をつかんではなしませんね。ボケているところも素材の質感が出てくる粒子、黒のグラデーションのなかにも色味を感じる豊かさもステキー。
近年の、キリッキリのシャープなレンズで撮ったらどうなるのか試してみたいですね。
Source: Lomography