仕事を終らせるのに苦しんでいませんか? 気が散ったり、疲れたりしていませんか?

もし、そうならスケジュールの組み方を変えてみてください。

仕事を6種類に分解

ライター兼ポッドキャスターのDavid Kadavyは、自分の仕事を精神的な負荷を元に管理しています。「アイデアを生み出すようなクリエイティブな仕事」と、「リサーチのような精神的負担の少ない仕事」「管理のような日常的な仕事」を分けるのです。

「Medium」のKadavyの投稿では、精神的負荷で分けた6種類の仕事と、それを1週間のスケジュールにどのように振り分けているかを説明しています。

Kadavyのスケジュールには、週や1日の最初に、精神的エネルギーを必要とする仕事が入っています。月曜や朝にブレインストーミングのようなクリエイティブな仕事をし、週の真ん中や午後は既存のプロジェクトの仕上げ(本の編集など)にあて、金曜は雑多な管理的な仕事で終わらせます。

まずは自分の仕事の種類を把握しよう

ほとんどの人は、Kadavyのようなクリエイティブな自営業者と同じように柔軟にはできないでしょう。しかし、書類仕事や整理のほとんどを午後にしたり、クリエイティブな会議を週の前半に持ってくることで、自由な時間を持てるかもしれません。

もしくは、逆にしたら、自分の精神的なエネルギーがどのように機能しているかがわかるでしょう。大事なのは自分の仕事の種類や、精神的に準備が必要なのはいつなのかを知ることです。

精神状態を利用した方針は、あらゆる生産的な問題に対処できます。アイデアを生み出す仕事の時間を分けることで、クリエイティブな発想が燃え尽きるのを防げます。

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Image: Lifehacker US

Source: Medium

Nick Douglas - Lifehacker US[原文