iPhoneがスキャナーになる照明。レシートの撮影をするだけで家計簿もつけられる【今日のライフハックツール】

いよいよ3月。 新入学や新社会人など、新しい環境を前にして、いろいろと準備が必要になる時期ですね。

そこで、新生活をより快適なものにしてくれる、オススメのアイテムを紹介します。iPhoneが高性能なスキャナーになる照明『SnapLite』です。

SnapLiteとは

『SnapLite』とは、明るさの調節ができる高輝度LED照明であるだけでなく、iPhone を高性能スキャナーにできる、賢いデスクスタンドです。

照明

まずは、照明の機能。

電球のような暖かい色とニュートラルな白い色の、2色のLEDライトを搭載。

SnapLiteアプリを使って、色の切り替えや5段階の明るさ調整が可能です。シーンに合わせて、最適な光を選ぶことができます。

スキャナー

次は、iPhoneがスキャナーになるスキャナー機能。

普段、iPhone のカメラでちょっとしたメモや小物を撮影するときに、手の影が入ったり、ブレたりして困ったことはありませんか？

『SnapLite』を使えば、簡単に、まるでスキャナーで取り込んだようなキレイな撮影ができます。

専用アプリ『SnapLite』を立ち上げれば、iPhoneと本体がBluetoothで自動接続。iPhoneを本体の上に置いて、光るリスのマークをタッチするだけで撮影完了。

画像はiPhoneのカメラロールにJPEG形式で保存されます。これなら、誰でもカンタンに撮影できますね。

それでは、実際に使ってみて感じた、新生活にオススメなところを紹介します。

オンオフに合わせて照明の色を変えられる

新たに勉強することがたくさんある、新入学や新社会人の人はもちろん、春から心機一転して、新しいことを学ぼうと思っている人は多いのでは。

LEDライトを白い色にすれば、集中して勉強ができそうです。

勉強に疲れて休憩を入れたくなったら、電球のような暖かい色にしてリラックス。 寝る前にゆったりと読書するときにもこちらの色が良さそうです。

レシートをスキャンして簡単に家計簿作成

新生活は何かと物入りで、どうしても出費がかさみがち。『SnapLite』は、家計簿アプリ『Zaim』と連携が可能。レシートを撮影するだけで家計簿がつけられます。

これなら、手軽にマネー管理の習慣化が始められそうです。

紙の資料をデジタル化

学生なら授業で配られるプリント、社会人なら仕事で使う資料。 放っておくとどんどん溜まっていきますし、探すのも大変。

そこで、『SnapLite』を使ってデジタル化してしまいましょう。 簡単かつきれいにiPhoneに保存することが可能。部屋やカバンの中もスッキリ、整理整頓できます。

それに勉強をしているときにノートや使っている資料をさっとデジタル化できると、学習の効率アップに役立ちます。デスクライトとして常に置いているので、わざわざ出してくる必要がなく、すぐに使えますしね。

いらないものをオークションやフリマアプリで出品

新年度が始まる前に、いらないものを処分してしまいましょう。

『SnapLite』があれば、手ブレすることなくきれいに撮影できるので、オークションやフリマアプリで出品する小物を撮影するのにも便利。

きれいに撮影された写真のほうが目につきやすいですし、高額で落札されるかも。

後ろについているUSBポートが何気に便利

『SnapLite』の後ろにUSBポートがひとつあります。これが何気に便利なんです。

ここにiPhoneの充電ケーブルを挿しておけば、iPhoneの充電用にコンセントをもう一口用意せずに済みます。

ちなみに私は、3つの端子がついたマルチ充電ケーブルを挿しています。多種多様なガジェットを同時に充電するのに活躍しています。

iPhoneと『SnapLite』のコンビがあれば、新生活がより快適に。 iPhoneユーザーなら持っておいて損はないアイテムだと思います。

なお、対応機種は以下を参考にしてください。

『SnapLite』は、Amazon.co.jpで購入が可能です。

Push

PFU SnapLite スナップライト [調光5段階・調色2色 450lm]PD-SL01

4,980円

Photo: ドサ健

Source: SnapLite, App Store