最短5分から最長5年までレンタル出来てしまいます。
3月に開催される「2019 ジュネーヴ・モーターショー」にて、Citroën(シトロエン)がコンパクトなEVのコンセプト・カー「AMI ONE」を発表します。
designboomいわく、このふたり乗りのEVは16歳以上であれば、EUの法律上無免許で運転しても良いとのこと。ポップでオシャレで、ドアやミラーやフェンダーの交換などパーツの自由度が高い、オドロキの1台となっています。
これが市販されれば、色やデザイン違いの外装を簡単に換えられるってことですよね。カスタマイズの幅がかなり広がりそうです。
最高速度は45km/hで航続距離は100kmとのこと。いわゆる都市型のコンパクトEVとして作られており、ユーザーが好きなだけカーシェアリングやレンタル、またはリースで乗る契約ができることを想定しています。
ユニークな点は細部にもあります。たとえばドアとハンドルは、鍵の代わりにQRコードを読み取らせたり、スマホを5インチのスクリーンが連動し、充電しながら音声コマンドに対応したダッシュボードにさせてしまうなど、斬新なアイディアが随所に盛り込まれています。
最近はEVという技術で何が出来るのか? を考えた末、都市型モビリティーという答えに辿り着いたメーカーが多いような印象です。あと1~2年は、このジャンルで各社がしのぎを削って行きそうな予感がします。今後ますます、どんなEVが出てくるか楽しみですね!
Source: YouTube (1, 2) via designboom