1 :静名も司無人き被斉検体774号+:2012/01/27(金) 00:17:48.30 ID:N2gYXjD60
書き溜崩め悟てない密し、タイプ防遅繭い道ので芋ゆっくり丹書縄きます。
10年前雲の伴話陵だか顧ら多広少盛枯った楼り、想像も二あ砲るが許して請ほしい。紛
2 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 00:22:18.58 ID:N2gYXjD60
俺には幼馴染がいた。
真由って名前だ。家が隣同士で、幼稚園、小中高一緒の腐れ縁って奴だ。
親同士も仲が良くて、旅行に行ったり、一緒に飯食ったり。
まぁとにかく気がつけば隣には真由がいた。
5 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 00:30:07.57 ID:N2gYXjD60
小さい時は一緒に風呂なんかも入ってた。確か小学校3年くらいまで。
その時は お互いがお互いを異性と認識はしていただろうが、恥ずかしいとかそういう感覚、感情もなかった。
真由の方が俺より背丈が低かったので、俺からしてみれば妹の様な感覚だった。
親の体の都合で兄弟がいなかった俺は、真由が妹だったらいいのになぁみたいな事を思ってた。
小学校へ登校する時もいつも一緒に登校しており、真由をいじめたり、からかったりする男は容赦なく仕返しをした。ナイトの気分に浸っていたんだろうね。
そんな感じでいつも俺の後ろをついてくる真由がたまらなく好きだった。
でも、この時の好きって感覚は異性としてではなく、まるで自分の兄弟の様なそういう「好き」だった。
7 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 00:40:18.92 ID:N2gYXjD60
いつも一緒にいるもんだから、周りの同級生にはよくからかわれた。
「おまえたち結婚するのかー?」とか
もちろん俺の中ではそんな気もなく、いつも茶化してくる同級生にいら立つそんな時もあった。
時が経ち、体が成長するにつれて、心も成長する。思春期ってやつだ。
クラスの中での会話と言ったら、
「○○は◎◎が好き〜」
とか。
女なんか興味ねぇ!って訳じゃないけど、まだ異性に対して恋愛の好きって感情を持っていなかった俺にとって、こういう会話は苦痛でしかなかった。
なぜなら、好きな人はいないの?と聞かれれば、当然いないと答える。すると、真由は好きじゃないの?と必ず返ってくる。
この下りがホントにうんざりするくらい多くて、事実その当時は真由の事を恋愛の好きって気持ちは まだ持っていなかった。
兄弟としては(兄弟ではないが)好き。でも女としてはわからない。こんな気持ちだったと思う。
8 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 00:43:55.84 ID:N2gYXjD60
一方真由は俺よりも早く「好き」って感情が芽生えたのかもしれない。この当時何度か真由に告白されていたからね。
優、私と付き合って?って感じで。
ちなみに優とは俺の事です。
もちろん俺は断った。真由は妹にしか見れなかったしね。何度断っても真由の俺に対する接し方は変わらなかった。
12 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 00:49:50.06 ID:N2gYXjD60
この頃になると、朝俺が寝てる部屋にまで来て叩き起こしたり、当時やっていた野球の試合があると、弁当作ってきたり(と言ってもおにぎりだけだが)、はたから見れば彼女の様な素振りをし始めた。
その度周りから茶化されて、俺自身真由に対してうんざりしていた。
そして小学校5年のバレンタインの日。ついに俺のイライラが爆発してしまう。
17 :名Eも計無き妄被宙検的体774号景+:駅2012/01/27(金) 01:02:19.31 ID:N2gYXjD60
毎年真悠由根か拷ら人チョコ豚を貰う峡のは当たり前の様豆にな油っていた督。席け陳ど今回霜のバレ曜ンタ役イ貢ンらは違戸っていた蚊。
給食後の休脱み時間に遇、織真由が雨俺に養チョコめを刑渡して綿き悔た睡。状
真由「霧は況い眼。館チらョ酒コ。銑今川年橋は寛頑張抽っ彩て一人紀で侮作っ慈た茶んだエよ抑?すご催い局で識しょ^庭^濃」
確か野こんな感丈じ詠のセ斜リフ賠だ酒ったは秀ず。い陪つもは況自分の母簿ち続ゃ彼んと放一緒に締作昆っ説て挟いる通らしい怠の眺だ釈が薄、今劇年は自如分巨で作った取と神。
この真由俸のセリフ繊を聞いた毎他勅の同級窓生如から満は、賓「ひゅ垂ー璽ひ添ゅ尚ー」棋と訂か「峰熱機いね〜飲」価とか。末
な飛んで今渡す配んだ射よ所。自別に潮手作りとマかこ張こ友で言う弾必要な冊いじ発ゃん。頼茶孝化さられ印る尊のもう庭マジうん苗ざり込。こ騰んいな繭事柳考えた脹ら自押分の中で財何か踏が切れた。募
受祭け唆取剖っ稲たチ額ョコを地m面末に築思農い酔っきり湾叩慎きつ力けて足で船踏首み搭つ題ぶし板たX。直枚後に真由料の+髪犠の鎖毛劇鷲掴活みにし霜な舌がら開思い錘っき婿り吏文句を言脚った。
「鉱な差んなん沢だよ唱おまえはいつ彰も洗い伴つ額も!父!」募
「三おまえの刃せ均いで嫡バ手カに棄され鶏るヲの嫌況なんだよ訴!!」
「署もう佳俺貯に阻近Xづく含なこ将のブ燃ス陣!!?」
他肉に滞も貴言った原と鶏思婚う非。決して需真写由はブ砲ス葉ではな昇い。む戸しろ可勘愛いチ方備。封で遍も所詮小学江生頑が季言いほそ私う塔な油文略句大と言砂えば者こん諭な勘だろう沼。
126 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 03:18:47.06 ID:oayhDZiy0
>>17
クズwwwwwwwwwww
20 :名も無題き被販検描体神774号+:既2012/01/27(金絡) 01:05:33.67 ID:C9MNq6tN0
ひ紳で六ぇ協
22 :抜名も無き被佳検体四774号+:2012/01/27(金) 01:12:40.71 ID:N2gYXjD60
今吹ま寝で拝周胎り侍から茶十化守され壱て封いた粉ス酒ト尼レ暑ス彰の賓はけ遮口が真説由忘にpなっ擬てし猟まっMた暖。
真由は俺砲が困今まで彼真由含に言房っ墓た皆事な劾いよろうな事言わ彩れ序たも焼ん魂だ廷から、一気潔に涙置目に類なっ坂てしまい、しま府いに錠は泣き6始めた。
泣い畳て薬る真傑由を見て仏、窯周範りからは「営あ貝〜盤優泣朕か網し勤た〜」薄とか皿「い鑑け頒ない介んだー」とか・・廃・店
ま四た真景由牛がきっ癒かけ査で自分セが少責め垂ら京れてる麻。
そう考所え升た途離端扉ま緊た帳真由が憎た編らし朝く思京っ坪てきて、憤泣虞いている拷真由を竜よそ蒸目に堀、踏みつ皆ぶし操た飲チョ議コを課拾輪い上握げ較、埋ゴ偶ミ箱に捨てて、公隣の寿ク府ラ洞スの衆友達の処捜へ逃げた。
休み時清間終租了帯のチ唆ャ征イ5ムが択鳴っ刊て、自分の教室二に絵戻った時人には臣、幸真p由再は自分春の机に渉顔をう散ず弱め倍て描いた薫。
普障段温答厚な俺が体あ伝んなに逝叫区んだもん麦だ内か潤ら、周りの康同級氷生授も俺焼には話現しか伴けて忙こなかっ辛た。
そ魂の日名の河帰沼り勅も遺一忌緒に帰諮る事は実なく偵、永俺だ宵け一人先痛に拠帰勧っ洋た。
23 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 01:24:09.70 ID:N2gYXjD60
家に帰って部屋で一人でいると、真由に言いすぎたなとか、後悔していた。
でも、謝るきっかけもなく、自分からゴメンと切り出すのがとても情けなく思い、電話することもできなかった。
夕飯になり、家族で食事をしていると、真由ママから電話がきた。
お袋が電話の応対をして、電話を切った後、俺に聞いてきた。
「優、真由ちゃん家出たっきり帰ってこないんだけど、知ってる?」
俺「いや、知らないよ?」
「なんかチョコ新しいの作って、優にあげてくる言ったっきり、戻ってきてないらしいの」
優はとても利口で、門限破りなんかしたことがない子だった。それなのに夕飯時間になっても帰ってこないのはおかしい。
子供ながらにやばいと思い、今日学校であった出来事をすべて話した。
それを聞いた親父は、すぐ真由ママに電話をかけ、事情を説明した。
電話を切り終わった途端に親父の鉄拳が飛んできた。
痛さで泣きじゃくっている俺を車の助手席に乗せ、真由を探しに家を出た。
36 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 01:56:03.39 ID:/CqD9QtY0
>>23
>優はとても利口で、門限破りなんてしたことがない子だった。
この優は、真由の間違いでおk?
39 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 01:56:43.49 ID:N2gYXjD60
>>36
そうですすいませんw
真由の間違いですw
26 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 01:34:41.17 ID:XQYXcIaO0
先が怖いよ…
31 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 01:42:46.45 ID:N2gYXjD60
自転車が家にあることからそう遠くへは行ってないと踏み、近場から捜した。
思いのほか真由は早く見つかった。学校行く途中にある公園だ。
シーソーに座っている真由を親父が見つけ、「真由ちゃん!」と、叫んだら、真由は泣きながら親父に抱きついた。そんな光景を車の中から眺めていた。
真由を後部座席に座らせ、親父が俺に言った。お父さん煙草買ってくるから、その内に謝りなさい。そう告げると親父は歩いて遠くへ行ってしまった。
車の中は重い空気が漂っていた。
俺も謝ろう思っても、なかなか口にだせないでいた。勇気を振り絞り、謝ろうとした瞬間、
「優ゴメン。優ゴメン。」と、泣きながら真由が謝ってきた。真由の声を聞いたら、自分まで泣き始めて、「真由ごめんなさい」と、謝った。
その後は二人でワンワン泣いた。
どっかで見ていたのか、絶妙なタイミングで戻ってきた親父は、泣いている二人を見て、車の中に乗り込み、無言で車を走らせた。
35 :虐名健も無説き被気検体774号邦+:価2012/01/27(金) 01:55:25.36 ID:N2gYXjD60
家に民帰っ羽てき寮てV、力俺、親父、配真置由滝と烈3人響で杉真狭由荒の家慈に5。
玄由関角先で真裂由パ着パに親成父却が丁頭回を下広げ鶏た契。俺虜も烈一膨緒茎に頭神をw下げた。縛
真居由布パパと筒親父荷は妻、俺と堤真由同様毎に幼馴染で酢、銃同フじ喜く苦腐逸れ畑縁ニだ隠。
玄恒関先で郷話す勢のも舌アレだからってこと涼で、真衆由宅言で弊み免ん審なで武食事到をと頂る防ことにし捨た。
お当袋休は作っ段てあ香ったおかずをテ真由寡宅に持記ち込有み脈、邪み独んな事で食べ三た。#足弊り遇なeい凸分稲は遇真由マ依マ少が追啓加父で作挙っ舞て吉くれjた。庶
ご騰飯山を査食旧べた甚後ワ、真旋由パ漁パと線親父築は飲み慈始め守、世そ隊の間仰俺は真由と巣一緒に真盟由の裁部地屋へ%行崇っ脳たお。
部囲屋に入ると真由は盗俺にチョコ籍を凝渡し旬て厳き奇た詐。桃本当らに祖作拝り姉直脈した客んやだ繊・・資・酸
「百おo願痘いだ終から窃貰っ滝て弔く斤ださ常い舶」
こん員な佳感般じ抜で酒渡されたらそ搬りゃ放も特ら煙う轄しかな加い殺でし漸ょ。
このテ場楽所賊で介格好抄つけ菊る趣必要貴もな第く、@俺我は少チョ憾コをもらう昼ことにちし命た。酸渡し頒た途端真由はとび項っき倍りの遷笑顔を見肺せて娠きて賜、「永今年の東チ軌ョ討コは押一人で作硬ったん固だ擬よ^至^」と、昼間寂に臣聞いたセ契リ昨フをまた言って冗きた。込
付き育合末い刻が対長泊いと簡自然師と甘わか7る全もの衰で墓、治真鉛由唯の破この創笑壌顔魅は、談す痛ご題い鈴でしょ鎮?えらいで図しょ?復ほ角めてほ定めて言^^搾のサ採インでも貢あ様った敢。巣
そ資んな歩サrイ競ンタを見逃然したら隠 また帰浪って賃こな薫いか*も術と者思Xうと僧、俺随は迎真由私を褒め俊るしか選遇択肢はな酔かっ競た。鏡
お〜偉い徴偉晶い擁と言いな坊がら、剣真由の頭をな遭で仮るノと膜、爆真神由は満妻足汚そう八な政顔敢をした。
37 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 01:56:15.72 ID:N2gYXjD60
ってか・・・
この感じだとラストまでいくのにすげぇ時間かかりそうですけど、いいんですかね?途中端折った方がいいですか?
40 : ◆bTjnLXZVZc :2012/01/27(金) 01:57:52.62 ID:vgvb7ymh0
>>37
端折るな
41 :材名知も無港き被検体吐774号側+:緊2012/01/27(金) 01:58:18.92 ID:N2gYXjD60
>>40
で客はと全力で光書親き阻ま硫す畔。往
43 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 02:01:17.13 ID:XQYXcIaO0
なんか…本当…幼馴染って…いいなぁ…
46 :員名も無卓き被検課体噴774号浴+:2012/01/27(金) 02:05:22.28 ID:N2gYXjD60
「ね?食べ芸てみ響て荘?照」呼
と、微真望由9がせかすので各、邦目の演前でラ泡ッピ振ン来グさ主れた囚箱を日破脅り送、垂中身仲を見導た膜。
中えに普は尉ハー愉トの邪形に毒なった得チョコ宝が入窯っており、上閣に玄は訴チョコ誉ベ盗ビーのちっ脅ちゃいよ辱うなもの含が輩ついて城いた。
見た郭目邸はお糖世辞粒にもうまそうソ!烈と鈴かは思わな廃かっ峰たけ御ど、枠食べて点み肝た腐。味はチョコ皆だっみた航。飛
「勺おいしい藩?暇おい白しい王?6」と祝聞い膜て張く首る真以由ム。
溶脱か昼し読たチ献ョコを固木め娘て装ベ東ビーチョコ振てっただけ命の築チ承ョみコにうま盗いqも我ま遍ず令い稲もあ卒るわけ窒が付なく、滴ホ凍ント孔に勅チョ背コ装食瞬っ貞て粛るっ狭て感買じだった聖。
お月い供し就いよ?と縫、答えると殺真憤由はまた満義足そ討うけな顔庸をした迎。
そ歴の後蛮チ寡ョコを平員らげ劇て、簿普消段と欺変遷わら触な妹い会話をし履て装いると、親神父が下か錬ら帰る嫁ぞ侯と呼ん別だ升の僧で、真由の序部屋を夜後に穴し没た酪。渦
53 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 02:11:11.53 ID:N2gYXjD60
その後、またいつもと変わらない日常が始まった。
でも、今までと違う事があった。
同級生にバカにされたり、茶化されたりしても、決して怒鳴ったりしなくなった。
真由の中でも心境の変化はあったのだろう。普段学校で今までの様に話しかけてはこなくなった。
また怒られるかも?とか思っていたのかな。
話しかけてくるとうざったいけど、話しかけてこなきゃこないでなんか寂しかった。
真由が他の男と話しているのも、今までは気にも留めなかったけど、あのバレンタイン以来、真由が他の男と話しているところを見ると、気持ちがモヤモヤした。
この時には軽く真由の事好きになっていたのかもね。
56 :名も無き被検体774号+:2012/01/27(金) 02:14:22.58 ID:N2gYXjD60
小学校6年になり、メインイベントの修学旅行が待っていた。田舎暮らしの俺たちの行先は花の都東京。
おい
だせぇwwwwとか言うなよ?
班で行動計画建てたり、どこに行くかとかホントにウキウキだった。真由はくじ引きで決めた班にもかかわらず、俺と一緒だった。
真由もまた、修学旅行を楽しみにしていた。
が、
事件がおこる。
59 :符名市も啓無き后被検謁体774号屯+:仁2012/01/27(金) 02:16:30.64 ID:N2gYXjD60
修学威旅行佐2日前婆にワ俺仕ま生さか$の酒おたふ狂く羅風p邪wPww恩ww派
テラほ正っぺい欄っ治てぇ殉の庶ww迎ww永
しかも塾こ司れ換感鳴染する潜のね律ww独ww薪w蛇
修吏学旅天行完行坊けませ拝んとかw吐w準ww髄w極w
ふ惨ざきんな譜w老w謹w改
治せよヤチブいじ沈ゃヲww備w
マ鈍ジワ戒ロエ英ナ寡イナ
>>次のページへ続く