10万円くらいになってほしい!
昨年末に一新された、Apple(アップル)のラップトップ「MacBook Air」。Retinaディスプレイの搭載は嬉しいのですが、ちょっとお高い気も…。しかしご安心を。AppleでCEOを務めるティム・クック氏は「将来的なゴールとしてMacBook Airの値下げがある」と発言しているんです。
Bloombergとのインタビューにて明かされた、今回の計画。クック氏は「1200ドルのRetinaディスプレイを搭載したMacBook Air」について言及しており、これは2018年の新モデルのことを意図していると考えて間違いなさそうです。
現行MacBook Airのラインナップは、2018年モデルが13万4800円と15万6800円の2モデル(すべて税別)。14万2800円からのMacBookや13インチMacBook Proと、そう変わらない価格帯です。ていうか、MacBook Proの13インチモデルが意外と安いですね…。
MacBook Airは登場当時はお高かったものの、その後の値下げによりエントリーモデルは10万円ちょいで買える、入門用のラップトップとして人気でした。そのことを考えると、現行モデルはかなり値上がりしたといえるでしょう。さらに、現在は11インチモデルも販売されていません。
クック氏は「将来的には」と語っているので、値下げは数モデルを経て段階的に実施される可能性もあります。それでも、気軽に買えるMacBookラップトップへの復帰を待ちたいものです。