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DAZN、ついに読売ジャイアンツ公式戦を配信。今シーズンは10球団

スポーツ映像配信のDAZNが、プロ野球の読売ジャイアンツ公式戦をライブ配信することが決定。3月23日のオープン戦よりライブ配信を開始する。2019年シーズンは10球団の配信となる。

DAZNで読売ジャイアンツ公式戦を配信

これまでDAZNでライブ配信されていなかった、読売ジャイアンツの主催試合放映権を獲得。これにより、今シーズンのプロ野球配信は、北海道日本ハムファイターズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズ、オリックス・バファローズ、福岡ソフトバンクホークス、横浜DeNAベイスターズ、中日ドラゴンズ、阪神タイガースに読売ジャイアンツを加えた10球団となる。なお、広島東洋カープと東京ヤクルトスワローズは含まれていない。また、中日ドラゴンズの一部公式戦はライブ配信の対象外となる。

野球に関しては、引き続きメジャーリーグ(MLB)の配信も行なう予定で、3月20日、21日に東京ドームで開催されるMLB開幕戦マリナーズvsアスレチックス(英語配信)を含め公式戦を1日最大4試合配信。日本のプロ野球と合わせて年間1,450以上の試合が観られる。

DAZNの月額料金は1,750円で、DAZN for docomoは980円。試合のライブ配信以外に、試合後のハイライトや見逃し配信も実施。選手同士の対談コンテンツや、過去の名シーンを振り返るコンテンツなど、野球ファンが楽しめる番組を多数用意するという。

DAZNのプロ野球とメジャーリーグの配信

DAZN日本社長&マネージングディレクター 中村俊氏コメント

2016年のサービス開始当初より、日本マーケットで成功するには日本のプロ野球の放映が非常に重要と考えており、日々その権利獲得に努めております。その中でも日本最大級のプロ野球チームであります読売ジャイアンツの放映は日本のスポーツファンにとって必須と考えておりました。そして、今シーズン、DAZNで読売ジャイアンツのホーム戦を放映できることとなり、非常に嬉しく思っております。

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