ゴールドラッシュとかって言われましたもんね。
AppleがAppleと日本の雇用について数字をつかって紹介するページを公開しました。「80万以上の雇用を支援できたことを誇りに思う」と大きな数字を使って説明してます。
日本のApple社員はいまや4,000人
日本にAppleの社員は4,000人いるらしい。あなたの知り合いにもいる?
社員さん2010年には956人だったんですね。2010年っていうとiPadが出た頃です。いまや増加率でいうと400%。増えましたなー。
Apple Storeは日本に8店舗あります。当たり前ですけど新店舗が増えるたびにそこで働く人も増えてるんですもんね。次はどこかな。
いろんな人が働いてる
数字とあわせて何人かAppleの社員さんが紹介されています。この方はApple 京都の三柳さん。オープンのときの取材でお話させていただいた気がする…! お世話になっております!
つづいてハードウェア・エンジニアリング・テクニシャンとして横浜で働く菅原直美さん。綱島にあるApple YTC(Apple Yokohama Technology Center)で働いていらっしゃるのかな? 菅原さんの手で将来のAppleプロダクトが生み出されている…!(かも)
数字に戻ります。
22万。これはAppleが直接雇用しなくても間接的に、日本を拠点とするサプライヤーを通じて生み出している雇用の数。
サプライヤーのところで紹介されているのはAppleの本社、Apple Parkに置かれていることでたびたび話にあがる椅子「HIROSHIMA」を手がけるマルニ木工の竹次学さん。HIROSHIMAは、Apple Japan本社のカフェエリアにも置かれてるそうですよ。
App Storeのゴールドラッシュ
App Storeのアプリエコノミーが、アプリデベロッパーの雇用にもつながっているっていうんですが、日本のデベロッパーがApp Storeであげた収益、240億ドル也。
日本円にして約2兆6800億円。
さまざまな辞書アプリや日本語入力IME「かわせみ」で知られているアプリデベロッパー物書堂は、たった4人のチームで年間2億5000万〜3億5000万以上の収入をあげてきたとのこと。物書堂の廣瀬則仁さんが言うには、
私たちが本当に生産的な新しいワークスタイルを実現できたのは、App Storeがあればこそです
だって。
Apple、日本でめっちゃ稼いでる。日本で働いてる。
Source: Apple