ライフハッカー［日本版］より転載：
1食分の栄養をとれる完全栄養食｢ベースパスタ｣。即席カップパスタの開発やラーメン店とのコラボなど、常に進化を続けています。
そして、1月22日には、台湾まぜそば味を発売開始。｢一体どんな味なんだ？｣という疑問から、実際に食べてみたところ、その出来の良さにびっくりしました。
ベースパスタってなに？
ベースパスタとは、BASE FOOD社が開発した世界初の完全栄養生パスタです。
2018年12月11日には、ガイアの夜明けでも取り上げられていたほど、最近注目を集めている食べ物。たんぱく質、ミネラル、ビタミンなど、1食分に必要な栄養素をこれ1つで摂取できるのが特徴で、忙しさで栄養が偏りがちなビジネスパーソンのための、21世紀版パワーフードとも言えます。
私は、以前30日に渡ってベースパスタを食べる｢ベースパスタキャンプ｣に参加してから、このベースパスタを定期的に食べています。
もちもちした食感や栄養面など非常に満足しているのですが、味に関してはもう少しバラエティが欲しいと感じているのが正直なところ。｢ジェノベーゼ｣や｢クリームソース｣などはありましたが、日常食として食べるには種類が豊富なほうが継続しやすいと思っていました。
ですから、ラーメンに続き｢台湾まぜそば｣が出たことは、僕にとって歓喜に近いものがありました。
ベースパスタの新味は茹でてソースをかけるだけ
台湾まぜそばの作り方は、とてつもなくシンプル。ベースパスタを1分間お湯で茹で、お湯を切った後にソースとラー油をかけるだけ。かかる時間はざっと2分程度です。茹でるのがめんどくさい人は、BASE FOODの公式サイトで取り扱いがある電子レンジ用の専用容器を買うと、よりストレスなく調理ができます。鍋を洗うのがめんどくさい気持ちはわかるので、容器を一度使い始めたら戻れなくなりますよ。
ここで大事な点は、カップラーメンやカップ焼きそばなどのインスタント食品よりも早く完成し、そして栄養が摂れるということ。
忙しいときを過ごしていると、どうしてもインスタント食品を食べがち。それは、とにかく時短料理ができることが理由なわけですが、栄養面はちょっと心配しなところ。ベースパスタなら、より早く、より栄養を摂れるので、忙しい人の時短料理にもうってつけなわけです。
味は…、過去最高においしかった
今までベースパスタのソースを購入したり、自作したりと、様々な味に挑戦してきましたが、台湾まぜそばはダントツでベースパスタにあった味付けでした。本当に、おいしい！
どんな味かというと味の強めのソースで、ベースパスタ本来の味を打ち消してくれていたんです。これまでは焼きそばソースと相性がいいとは思っていましたが、台湾まぜそばのほうがより相性がいいと感じました。
そして、ちょっと濃いめのソースにもちもちっとしたベースパスタの食感が加わり、噛めば噛むほどおいしかったですね。この新作は、いい意味での驚きを与えてくれました。
ネギや肉、卵黄はお好みで
最初は付属のソースだけでも十分楽しめましたが、盛り付けをしてみることに。オススメは、ネギ、卵黄、お肉なんだとか。とりあえずは、すぐに乗せられるネギだけを乗せてみましたが、これだけでもネギのシャキシャキした食感があいまって、おいしくいただけました。
ちなみに、うまく盛り付けをすると、写真のようになるようです。確かに、卵黄と台湾まぜそばの相性は良さそうでした。イメージとしては、すき焼きの少し濃いスープに卵黄を絡めて食べる感じです。ソースの味が濃いので、卵黄で中和するのはいいアイデアかと（私は生卵は食べられないので、今回は挑戦できていません）。
過去最高の仕上がりにびっくりした
ベースパスタを食べても継続できない人の中には、味が苦手という人が多数いると思います。しかし、今回の台湾まぜそばはベースパスタ独特の味を弱め、全く新しい料理として食べることができました。ですので、台湾まぜそばは以下のような人におすすめです。
- ベースパスタ未経験の人
- ベースパスタを食べたことはあるが、味が苦手だった人
このどちらかに当てはまる人は、ぜひベースパスタの新味に挑戦してみてください！
Source: BASE FOOD
