平成も残り2カ月ほど。昭和のものを懐かしんでみてもいいのではないかと思うんです。

車や家電など、昭和という時代には新しいものがバンバンと生まれていました。もちろん今と比べれば性能は劣りますが、デザインは今でも懐かしさや、今だからこその新しさを感じるものも。

そこで今回は、タカラトミーアーツのミニチュア家電まとめをお届けします。ラジカセ、レコードスピーカー、テレビなどを手のひらサイズにして、さらにそれぞれギミックが搭載されているんです。

なお、以下の表示価格は執筆現在のもの。変更の可能性もありますので販売ページをご確認ください。

昭和のミニラジカセ

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ラジカセって、ご存じですか? 今ではまったくみなくなったラジカセは、昭和の代名詞。音楽を録音したり、ラジオを聴いたり、SonyのMDが出る平成の途中まではお世話になっていました。

このミニラジカセは、当時の懐かしさを残しつつ、ラジオ(FM・AM)を実際に聞けるように作られたもの。単4形アルカリ乾電池3本使用で起動します。

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おもちゃといっても、実際使えるところまで作り込んでいるのには、ちょっとグッときますよね。特に、ミニチュアカセットテープがついていて、A面・B面各1データずつ、最大約5分まで 実際に録音・再生を楽しめるところなんて、最高。今はストリーミングなどでスマホで音楽が聴けちゃう時代ですが、カセットを裏返すあの作業、僕の手は忘れていませんから。

ミニチュアなので、海辺や自宅、会社など、好き場所でラジオを楽しんでみては?

昭和 レコードスピーカー

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最近また、流行しているレコードスピーカー。そのミニチュア版もありますよ。本物のレコードを再生することはできませんが、スマートフォンとBluetooth連携で音楽を流すことはできます。なんて、ハイテクなんでしょう。

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しかもレコードの動きは失わないように、レコードをかける動作で音楽の再生が可能。針を落とすと、内蔵のスピーカーから音楽が流れてきます。これは、あがりますね!

そして専用アプリもあり、「本体の回転数を切り替えると音楽の再生スピードが変化」「アプリに表示されるレコードをスクラッチしてDJ遊び」もできます。ちょっとしたワクワク感もあるレコードスピーカーです。

昭和 スマアトテレビジョン

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昭和の家電といえば、やっぱりブラウン管のテレビは忘れてはいけません。ボリュームやチャンネルはテレビのつまみを回して変えたりしていたのが懐かしい…。

スマアトテレビジョンは映像を流すことはできませんが、スマホを入れて動画鑑賞をすることはできます。つまりは、ちょっとしたスマホホルダーってことですね。こちらも専用のアプリが用意されており、動画サイトのURLを指定することで、テレビ画面にあわせてリサイズして表示してくれるんだとか。これはこれで、すごい。

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あとはつまみを回すことでチャンネルを変えられたり、時々砂嵐が出るなんてシャレた仕掛けも。その時は、トントンと叩くと戻るそうですよ。これは昭和生まれとしては、ちょっとワクワクする仕掛けかも。

レビューを見ると、ちょうど良いスマホのサイズはiPhone Plus系みたいですよ。詳細は以下の販売ページでチェックしてみてくださいね。

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