オススメは「プルトニウム・グリーン」。
このあいだ発表された、Samsung(サムスン)の折り畳みスマートフォン「Galaxy Fold」。
これは、湾曲するタッチスクリーンあっての端末ですが、この技術がもし、二つ折りケータイが流行った時代にあったら……どんな端末になっているでしょうかねぇ?
この映像は、過去にも「もしもAmazonが1980年代にあったら?」や「もしもSiriが1980年代にあったら? 」、それに「もしも1995年にNetflixがあったら?」などエモすぎるパロディー映像を作ってきたSquirrel Monkey作。
90年代版Galaxy Foldは、ボタンの裏がディスプレイになった設計。ディスプレイを開いて横にすれば、3つのメッセージを同時に読むこともできます。ちなみに、メッセージの内容もネタ。ノームは「ジョンがくるならパーティーに行きたくない」、ジョンは「パーティーにノームも誘うべきかな?」、ジルが「アナタは来て良いけどジョンとノームは呼ばないで」と複雑な人間関係が顕わになっています。
WAP(ワイヤレス アプリケーション プロトコル)からネットを閲覧すれば、料理のレシピや地図、有名人の個人サイトなどが閲覧でき、着メロのダウンロードも思うがまま! 3枚のスクリーン全部で別々のタスクもこなせます。
使用する電池はふたつで、最大5時間の通話が可能とのこと。この辺にも、絶妙に時代を感じる設定ですね。
これを見て、パイオニアが作ったJ-Phoneの「J-PE02」を懐かしんだ方々はおられますでしょうか? 人によっては、「Sony Ericsson P900」や「Nokia 6820」が頭をよぎったかもしれませんね。
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