私がこの記事をまさに書いているとき、オフィスにちょうど「Hey Soul Sister」というテンポがよくて明るいメロディーの曲が流れ始めました。
ロビーに来客の女性が座っていたので、「この曲を聞いて、この会社はこの曲みたいなハッピーな人たちばかりなんだ」と思われるのではないかと、呑気に思っていました。
傍からみると、超のつくほどポジティブな考え方だと思われるかもしれませんね。元々はネガティブなことばかり考えてしまって負の連鎖に陥りがちなタイプだった私を変えてくれたのは、最近ハーバードビジネスレビューで読んだ「ネガティブな感情をを引きずらない方法」という記事でした。
ネガティブ思考な「思い込み」に要注意
色々な方法がある中で、この記事が言っていることが以下のことです。
失敗や辛いことですごく落ち込んでいるとき、自分の中で思い込んでいたり、捉われたりしていませんか?
物事がいつも自分の思い通りになると思っていませんか?
常に他人が自分のことを厳しい目でジャッジしてくると思っていませんか?
いつも会社で活躍している人やメディアで見かけるセレブと自分を比較していませんか?
ネガティブ思考を克服する方法は…
もしあなたが自分に厳しくしすぎているようなら、自分に求めすぎているのかもしれません。
そのようなタイプの人は自分のしたことが周りに大きな影響を及ぼし、周りから監視されているかのようにプレッシャーを感じ、些細なミスですら何か取り返しのつかないミスのように思い込んでしまいがち。完璧を求めるのではなく、まずは何よりも自分自身を大切にしてあげてください。
それが以前の私でした。でもハーバードビジネスレビューの中にある方法を読んで変わったのです。
どうしてもネガティブに物事を考えてしまって落ち込んでしまうという方は、全体を俯瞰して見れるように余裕を作りましょう。
例えば瞑想する時間を取り入れることでついはやりがちな気持ちを一旦落ち着けてから考え事ができるコンディションを整えたり、物事をしっかりと体系立ててロジカルに考えるための認知行動学(ものの受け取り方や考え方)的なアプローチも非常に重要な要素となりますよ。
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Image: recep-bg/Getty Images
Source: Harvard Business Review
Nick Douglas - Lifehacker US [原文]