花椒のシビれる辛さをカップ麺で思う存分楽しめる「カップヌードル 花椒シビうま激辛麻辣味 ビッグ」を食べてみた

昨今人気急上昇中という「花椒」をふんだんに使い、シビれる辛さとうまさ「シビうま」をカップラーメンで思う存分楽しめるようにと開発された辛党待望の一杯「カップヌードル 花椒シビうま激辛麻辣味 ビッグ」が、2019年3月11日(月)から登場しています。辛さを特徴としたカップ麺は「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」や「辛ラーメン」などいくつかありますが、あのカップヌードルからも本格的な「シビうま」を味わえる一杯が登場したということで、さっそく食べて辛さにシビれまくってみました。

カップヌードル 花椒シビうま激辛麻辣味 ビッグ | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/products/items/9124

「カップヌードル 花椒シビうま激辛麻辣味 ビッグ」(3月11日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/7595

さっそくカップヌードル 花椒シビうま激辛麻辣味 ビッグを購入してきました。パッケージは赤と黒を基調としたデザインで、大きく配置された「麻辣」の文字がも刺激的。

フタ部分には「花椒シビうまビリビリオイル」なるものがついており、これはフタの上で温めて、食べる直前に投入するのだそうです。

原材料はこんな感じ。スープには香辛料とは別に「花椒調味油」なるものが記載されており、花椒の存在感が強めであることがうかがえます。

1食102g当たりのカロリーは456kcal。炭水化物は62.4gです。

さっそくフタをパカリ。香辛料の刺激が立ち込める……と思いきや、お湯を注ぐ前の段階ではそれほど刺激的な香りがただようことはありませんでした。

そんなわけでお湯を注いで3分待ちます。

完成したらこんな感じ。想像していたよりも控えめな赤色でしたが……

ビリビリオイルを注ぐと……

真っ赤になりました。

オイルをスープとしっかり混ぜ合わせたら完成です。

さっそく食べてみると、唐辛子の辛さよりも花椒のシビれる辛さがかなり勝っていて、口の中を速攻でビリビリが襲います。もちろんしっかり辛味も感じるのですが、セブンプレミアムの「蒙古タンメン中本 辛旨味噌」ほどの強烈な辛さはなく、食べ進むごとに徐々に口の中がヒリヒリして額にも汗がにじんでくる程度で、一口食べた瞬間辛さで汗が噴き出るようなことはありませんでした。代わりに花椒の痺れる辛さがかなり効いていて、一口目からしっかり口の中がシビれでジンジンするのがポイントです。スープはジンジャー・ガーリック・豆板醤のうまみをベースにしたもので、とろみのない飲みやすいものになっています。また、麺はカップヌードルならではのツルっとしたもので、麻辣スープをしっかりまとってくれるので、シビうまを思う存分楽しめます。

豚ミンチにも花椒が練り込んであるそうですが、スープの花椒が強すぎて、肉のうまみ以外はほぼ感じられず。

スープをたっぷり吸っていますが、たまごの優しい味わいがシビれまくった口の中に癒しを運んでくれます。

なお、「カップヌードル 花椒シビうま激辛麻辣味 ビッグ」の希望小売価格は税別205円です。