自分×スマートウォッチ=無限大!
シチズンは、現在米テキサスで開催中の「SXSW 2019(サウス・バイ・サウスウエスト)」で、スマートウォッチの新製品「Eco-Drive Riiiiver」を発表しました。
このスマートウォッチ、これまでのスマートウォッチとはちょっと違います。身近なデバイスを連携させて自分なりの使い方をカスタマイズできる新IoTプラットホーム「Riiiver」に対応した、ニュータイプのスマートウォッチなのです。
Riiiverは、スマートフォンに専用アプリをインストールし、専用ストアにある多彩な「iiidea(アィイデア)」をダウンロードすることで、対応デバイスにさまざまな動作をさせることが可能になるというプラットフォーム。詳しくはこちらをご覧ください。
そのRiiiverに対応しているスマートウォッチがEco-Drive Riiiver。Bluetoothでスマホに接続できるのはもちろん、Riiiver経由でさまざまなデバイスと連携させることが可能となります。
しかも、デザインがかっこいい。さすがシチズンという感じ。しかもエコ・ドライブ搭載ですから充電の心配がありません。アナログな腕時計という佇まいですが、中身は最先端。こういうの、グッとくるんだよなー。
専用のアプリをダウンロードすることで、本体の機能をカスタマイズが可能。消費カロリーの計算や歩数計、発電状況のチェックなどはもちろん、そのほかにもRiiiverと接続することでいろいろな機能が使えるようになります。
カラーは全4色。価格は各4万5000円(税込)。発売は2019年秋の予定です。
スマートウォッチはいくつか使ってきましたが、こういうシンプルな腕時計タイプはまだ使ったことがないので、興味津々。しかもカスタマイズの楽しみまであるんだから、未来のスマートウォッチここにありって感じですね。