こちらSXSWで集めたステッカーです #SXSW2019

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    こちらSXSWで集めたステッカーです #SXSW2019
    Photo: ギズモード・ジャパン

    なぜ集めたのかって?

    SXSWに限らず、トレードショーやカンファレンスはステッカーの宝庫。もらってなんぼです。今さら言う必要ないほど自然なことですが、あえて言います。トレードショー=ステッカー=もらう。

    SXSWのトレードショーでステッカーをたっくさんもらってきました。知っている企業・サービスのステッカーから、まったく知らないものまで。どうぞと言われたステッカーは、ほぼすべてもらってきました。なぜか? 子どもに頼まれたからです。

    子どもはシールが好き。常識です。出張のお土産に空港で謎のTシャツやおやつを買うくらいなら、SXSWのステッカー群のほうが喜ばれるはず! 小さな子どもならシールってだけで嬉しい。中学生・高校生くらいだと、海外テック系の洒落たデザインのシールをスマホやノートに貼って、なんだか背伸びした気分になって嬉しい。もちろん、ラップトップにたくさんステッカー貼っている人がいるように、大人だってシール嬉しい。つまり、シール最強!

    シールをお土産にすると、子どもはこれくらいテンションあがって喜びます。

    Video: ギズモード・ジャパン/YouTube4

    以前、構成管理ツールアンシブルのステッカーをラップトップに貼っていたところ、とあるカフェで全然知らない人から「え、アンシブルのステッカーなんて珍しい! 好きなの? 俺ファンなんすよ!」と話しかけられたことがありました。一瞬盛り上がったものの、なんだかかみ合わず。結果、この人が言っている「アンシブル」は、彼の地元で活動するバンドでした。知らんがな。でも、それでいいんです。

    企業側だって、ステッカー配ることで絶対に名前を覚えてもらおうとか、高い宣伝効果を期待しているわけじゃないでしょうよ。ノベルティといえば「とりあえずステッカー」くらいの気持ちでしょうよ。そのとりあえずで、知らない人との会話のきっかけになり、子どもが「ぎゃーーー!」と叫ぶくらい喜ぶなんてサイコーです!

    …逆に、ステッカー作ってない企業はなんでなの?

    ※ギズモード・ジャパンはGROOVE X社さまのご招待を受けてSXSW 2019を取材しております。