ライフハッカー[日本版]からの転載
階段も滑走可能、あらゆる路面を走破できる8輪スケートボード「Stair-Rover(ステアローバー)」がmachi-yaでプロジェクトを開始しました。
特許技術で開発した「V-frame(V-フレーム)」構造と、8個のウィール(車輪)を上下少しずつずらして配置することで、階段をスムーズに降りることを実現。ウィールは独立して上下に跳ね上がるので、階段の段差に合わせてそれぞれが生き物のように動いて接地していきます。まるで、坂道を滑り降りているかのような体験が可能。
前に4個、後ろに4個、超高弾力ウィールが備えられているので、平らな地面の走行も抜群の安定感。街中の移動手段として大活躍しそうです。
階段も滑らかに滑走
スケートボードでは降りるのが難しい階段も、Stair-Roverならより簡単に。点字ブロックや砂利など、軽い段差ならひっかからずにスムーズに走行できます。
台湾出身のデザイナーがロンドンで開発
台湾出身のデザイナー賴柏志さんがロンドンでチームを結成、独自のデザインで開発したのが「Stair-Rover」。振動を吸収することにより、凹凸のある道でもスタックしません。
車1台の重さに耐えられるという高耐荷重のプラスチックを使用。速さと安定性、地形に左右されないことを目的としたデザインのため、初心者でも簡単にライディングを楽しめます。
今なら、新トリックを開発して命名できるかも!
従来のスケートボード、ロングボードとは違った思想でデザインされているため、まったく新しいトリックを自分で産み出すことも。さらに、そのトリックに命名してシーンに拡がったりしたら、熱いですよね。
パーツは標準規格なのでカスタムも自由
ウィールやフットストップ、ベアリング、デッキテープ、デッキなどの各パーツは、標準規格を採用。市販品のものと交換ができるので自分だけの1台もカスタムできます。
メーカーである「ALLROVER」の印字が入ったオリジナルフットストップが付属。ツールで着脱も簡単にできます。
持ち運びに便利なハンドルも
4kgの重さがありますが、ハンドルが用意されているので、持ち運びも楽々。女性でも取り扱いやすいです。
ブラック、オレンジ、サンドの3色展開
カラーバリエーションは3パターン。明るいオレンジに、渋いサンドも気になります。
「Stair-Rover」は、クラウドファンディングサイト「machi-ya(マチヤ)」にて、現在、100名限定で30%オフの29,850円からオーダー可能です。詳細は下のリンクからチェックしてみてください。
Source: machi-ya