また使ってみよう…。
徐々に情報も機能も強化されている、Apple独自の地図サービスこと「Apple Maps」。こちらのイメージ収集が日本各地でも実施されることが、公式ページにて案内されています。
このApple Mapsでのデータ収集は、もちろん地図情報の品質向上を目的としています。掲載されている場所には定期的にデータを収集する自動車が訪れることもあり、またデータは後のアップデートで公開されるとしています。
具体的な収集場所としては、茨城県や埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県が候補に挙げられていますね。スケジュルーは2019年4月〜10月が予定されており、それぞれの県でどの市町村に訪れるかは、こちらのリリースをご確認ください。
日本では昨年にも東京20区と千葉県浦安市にて、車を使ったマップ用データ収集プログラム「Apple Maps vehicles」を実施。今年は、その動きがさらに強化されるようです。さらに、Apple MapsではAR機能の実装なども噂されていますね。
個人的にはApple Mapsは「Google マップ」と使い分けていきたいところですが、今後の改善を楽しみにしたいものです。
Source: Apple via Apple Linkage