ライフハッカー[日本版]からの転載
金環日食、次はなんと2030年(しかも北海道限定)。
太陽が月によって姿が隠される日食は、天体が織りなす限定ショーのため、見る機会は多くはありません。特に、皆既日食や金環日食がきれいに見られるのは何十年に一度のチャンス。だからこそ古より信仰の対象であったりなど、より神秘的に感じられるのだと思います。
そんな日食をモチーフとしたデザインウォッチ「Eclipse Neo (イクリプス ネオ)」が、姉妹サイトmachi-yaに登場しましたのでご紹介します。
サークルで時間を表現する特徴的なフェイス
何といっても特徴的なのは、見慣れた針が一切なく、サークルが配置されたフェイス。一番大きいサークルが時針、順に分針と秒針を担当します。一見すると奇抜なデザインですが、通常の腕時計同様にサークル位置がそのまま時間と分を指すので違和感はありません。
ちなみにそれぞれのサークルはもちろん天体を意味し、時針が太陽、分針は月を、そして秒針のサークルは彗星を表しています。
モチーフとなっている日食には、部分日食や皆既日食などいくつか種類がありますが、Eclipse Neo (イクリプス ネオ)は金環日食を表現。太陽がすっぽりと隠れる皆既日食とも違い、金環日食は神秘的な光のリングを形成するのが特徴。実際の金環日食は何十年に一度ですが、この時計であれば、時針と分針がピッタリ重なる毎時の約1分間に金環食が再現されます。
文字が無いミニマルデザイン
Eclipse Neo (イクリプス ネオ)には文字や時刻の表示が一切無いミニマルデザイン。直線と円だけで表現されたシンプルな幾何学様式と、光沢のあるステンレスケースによって、チープな時計には見えません。ビジネスでも十分に対応できそうです。
第3世代で機械式もラインナップに
なお、このEclipse Neo (イクリプス ネオ)はシリーズの第3世代。そもそもの開発経緯は2007年に日本各地で見られた部分日食だそう。実際、時間は宇宙の動きに連動したものため、宇宙と時計の関係性を想いながら10年以上の時を経て再誕生となったようです。
最も大きな改良点は機械式モデルのラインナップ。技術の発展により、ムーブメントも安価で仕入れられるようになったため満を持しての登場のようです。天体とメカという好きな人にはたまらない構成ですね。
クォーツモデルに採用されているのはMADE IN JAPANのMIYOTA製Cal.2035。MIYOTAはシチズングループで、このムーブメントは世界中の時計メーカーが採用する、安価で高性能なムーブメントです。
ムーブメントも以外にもケースサイズやベルトの仕様変更など複数箇所に渡って改良されています。
高級感を増してカムバックした「Eclipse Neo (イクリプス ネオ)」は現在クラウドファンディングサイト machi-yaにてキャンペーン中。
ブラック・シルバー・ブラス(真鍮)の3色展開で、機械式自動巻が限定10個の超早割で38%オフの20,300円(送料込、国内のみ)から、クォーツモデルが限定20個の超早割で36%オフの13,300円(送料込、国内のみ)からご支援いただけます。詳細は下のリンクからチェックしてください。
Source: machi-ya