ライフハッカー[日本版]より転載:
「本当に使えるフィジェットがほしい」というメンバーの思いから生まれたキューブ型フィジェット「Masta Box(マスタボックス)」。海外のKickstarterで700人以上、400万円以上を集めた人気のプロダクトで、現在machi-yaでクラウドファンディングをしています。
エアマウス、レーザーポインターなど、必要不可欠な機能を盛り込み、そして常に持ち歩けるようにコンパクトにまとめられています。
今回「Masta Box(マスタボックス)」の実機を借りて、数日使ってみました。特にエアマスが心地よかったですよ。
キューブ型フィジェット「Masta Box(マスタボックス)」
キューブ型フィジェット「Masta Box」は6面それぞれに機能を持たせています。たとえば、次のようなことが可能。
- エアマウス
- レーザーポインター
- MicroSDリーダー
- ジョイスティック
- フィジェットトイ
エアマウスとして利用する場合は、パソコンとBluetooth接続させます。接続が完了すると、写真のように青い光が点ります。
トラックボールがエアマウスに
多くの機能を有したフィジェットトイですが、中でもエアマウスの使いやすさが一番の特徴です。実は今回初めてエアマウスを使ったので、思った以上に便利でした。
エアマウスとは、簡単に言えばBluetooth接続のマウスと同じ機能ができるマウス。カーソルを動かしたり、ページをスクロールしたり、右クリック、左クリックができます。
Masta Boxの場合、中心のトラックボールでカーソルを移動させ、ボールの左右にクリックできる部分があります。
実際に操作をしてみたところ、トラックボールは本物のマウスと同じように操作できました。親指でカーソルを操作するのは初めてですが、思ったよりも動かしやすかったです。
次にクリックを試してみました。こちらは普通のマウスと特に違いはありませんでした。パソコンを遠隔で操作する機会はあまりないかもしれませんが、使いどころとしてはプレゼンですかね。
遠隔でパソコンを操作できるので、話のネタにもなるし、見た目もかっこいいと思います。
あとページのスクロールは、スティックでできました。下に下げるとページが下に進み、上に上げるとページが上に戻ります。直感的に操作できるので、これはアリですね。プレイステーションや任天堂系のゲームをやる人からすれば、スティック操作はちょっとテンション上げるのでは?
プレゼン用レーザーポインター
プレゼンで使える機能として、レーザーポインターもありました。プレゼンの時にあると便利なので、フィジェットに組み込まれていれば忘れる心配もありませんね。
MicroSDリーダー
もしMicro SDを使っているのであれば、付属のケーブルを使ってリーダーにも一瞬で様変わり。Masta Box側はMicro USB、反対側はUSB Type-Aでした。リーダーを常に携帯している人は、これ1台に置き換えられるかもしれませんよ。
フィジェットトイ
あとはフィジェットトイとしての魅力は存分に詰まっています。触り心地のいいゴムがついていたり、Bluetooth接続を知らせる青いボタンの周辺にはただ押して楽しむボタンがついていたり、ただカチカチとなるスイッチがついていたり…。
こうしたフィジェットトイの魅力はストレスの緩和だけではなく、緊張も和らげてくれるところ。プレゼン中に緊張しやすい人は、こうしたトイを触っていると人前でも緊張が和らぎますよ。
ほしい機能が全て詰まっている
ここまで消化したMasta Boxですが、機能が豊富な反面、手のひらサイズでとても持ち運びやすい印象でした。カバンに入れて持ち運ぶのも良し、デスクの上に置いておくのも良しです。
カラーはグレーとブラックの2種類。1つ4300円からです。姉妹サイトmachi-yaでより詳細な情報を確認できるので、この機会にチェックしてみてください。あなたのワークスタイルをちょっと変化させてくれるかも?
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Source: machi-ya