MG42機関銃のようでもあり。
世の中には、問答無用でワクワクしてしまうズルいレベルのコンテンツがあります。ロボットとか、オープンワールドとか、折り畳めるスマホとか。Kickstarterでキャンペーン中のジンバル「GimbalGun」も、そーゆー属性を持ってると思うので、ちょっと見て。
こいつはショルダータイプのカメラジンバル。70cm、750gのアルミ製シャフトには1/4インチのネジがフィットする穴があり、好きな位置にモニターやジンバルを取り付けることができます。肩で支えることで腕の疲れを軽減するとともに、手をカメラやその他デバイスの操作に割り振れるのが利点とのこと。
普段はこんな風に片手でカメラを操作しますが、TOP画像のように両手でシャフトを抱えるスナイパーモードにして、アイレベルにカメラをキープすることも。っていうか名前がカッコ良すぎると思う、スナイパーモード。
狭い店内でもある程度は取り回せるみたいですね。ローアングルから煽りたいときは通常の持ち方にしてカメラを操作。ロングショットでキメたいときはスナイパーモードって感じでしょうか。
iPhoneやiPadをスタンド経由でネジ止めして、外部モニターにすることもできるみたい。OSMO MobileとFeiyuTech G6 Plusの併用とか、1/4ネジ系なら色んな端末をアサインできそうですね。ジンバルというか、そういうガジェットを載っける土台みたいなものかな。
なんだかホムセンのアルミ角パイプを加工すればできないこともなさげですが、スタンドとか持ち手とか考えたらそう簡単じゃないのかも。と思えば、おひとつ120ドル(約1万3400円)というの手頃なんでしょうか。なんせカッコいいからOKです。
Source: Kickstarter, YouTube