すんごい曲がるよ! スマホやUSB経由で駆動するカード型LEDライト

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  • author ヤマダユウス型
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すんごい曲がるよ! スマホやUSB経由で駆動するカード型LEDライト
Image: KICKSTARTER

光、あれ(カチっ)。

はるか古来から、人はより小さくより明るい照明器具を求めてきました。スマホのLEDライトも良くできていますが、「Crack Light」はかなり抜け目のないライトです。ただの光る板とあなどるなかれ、使い方はこんな感じ。

Video: Jonathan J Scott Films / YouTube

「Crack Light」は、USB経由で駆動するカードサイズのLEDライト。コンセントやモバイルバッテリーだけでなく、変換端子を使えばスマホからだって電源を取ることができます。スマホとセットで使えるのは便利ッ。

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Image: KICKSTARTER

しかも、ぐにゃっと曲げてよし、水に濡らしてよし、マグネットにくっつけてもよしの超フレキシブル設計。曲げれば光源の向きを調整できますし、机の下や柱にくっつけて間接照明代わりに使うのも便利そうです。水は、本体は大丈夫でもUSB端子が濡れるのが怖いかも…。

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Image: KICKSTARTER

わりと見た目の期待を超える光量じゃないですか? 30cm直下で1830ルクス、1m直下だと220ルクスとのこと。ルーメン数は不明ですが、セルフィーの距離なら十二分な明るさでしょう。デジカメの補助照明としても、例えば逆光撮影での補助光や影を作るための斜光としても良い仕事しそうな予感。

なにより、これだけ色々取り回せる&明るさも確保しつつ、ポケッタブルなカードサイズであることが嬉しいじゃないですか。バッグに入れっぱなしでも邪魔にならないし、スマホの撮影も捗りそう。照明ってほんと雰囲気を左右しますからね。

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Image: KICKSTARTER

Crack Lightは、Kickstarterにて30ユーロ(約4,450円)の出資から、調光器付きだと8,450円の出資からゲットできます。携帯性を優先するなら調光器は無しで良いかもです。でもデジカメ照明として使うなら欲しいなぁ。んー悩む、悩みけり。


Source: Kickstarter, YouTube